医療法人 天野整形外科

病院紹介(スポンサード)

Special Message

専門職連携でスポーツ選手から 高齢者まで機能回復を 徹底サポート

医療法人 天野整形外科 院長

あまの ひろし 天野 大

開院のきっかけ

Introduction

当クリニックは、祖父が戦争から帰還した後に外科を中心としたクリニックを立ち上げたのが始まりです。祖父が亡くなった後は脊椎や背骨、リウマチ治療を専門とする父が後を継ぎ、整形外科を中心とした診療スタイルになりました。2018年に私が院長になってからはスポーツ整形、特に膝の外傷やリハビリテーションに力を入れています。

周囲に医師がいる環境で育ちましたので、医師になることは自然な選択肢の1つでした。また、私自身がサッカーをしていたことからけがをすることが多く、そのたびに医療者に助けてもらった感謝の気持ちが医師を目指す原動力になりました。

私の長年の目標は、スポーツの現場に立ち合い、けがをした子どもたちの治療をその場で始め復帰するまでを自分のクリニックで完結させることでした。2023年には、新しい場所にクリニックを移転して設備を整えたことで、目標の実現に近付いたと感じています。

クリニックの理念

Philosophy

勤務医時代は主に手術に携わるとともに、研究や論文執筆を通して思考力を鍛えました。その経験が現在の診療に生かされています。また、サッカー協会での現場活動やラグビーチームのチームドクターなど、病院以外の仕事もしてきました。サッカー協会の仕事では主に医療体制の整備や支援を行っていますが、大会では選手のけがの治療に対応することもあります。また、ラグビーチームのチームドクターとしても、試合中のけがに直接対応しています。けがをした選手が治療を経て試合に復帰し、活躍している姿を見るときは本当に嬉しいです。高齢者の治療においては、痛みがない状態を目指すだけでなく、動ける体を維持するためにリハビリを重視しています。リハビリ施設を充実させたことも、患者さんの機能回復を早めることにつながればと思っています。

Patients

対象の患者さん

スポーツでけがをした方
当クリニックではスポーツ障害を専門にしており、股関節(こかんせつ)、膝、足首などの下肢を中心に診療を行っています。膝の治療に関して、院長は膝関節のクッションとして機能している半月板の研究で学位を取得しています。半月板損傷のほかにも、膝の安定性を保つ前十字靱帯損傷、軟骨損傷などにおいても手術経験を生かした治療が可能です。
膝・腰・肩の痛みなどがあるご高齢の方
高齢者向けの治療にも力を入れており、骨粗鬆症の治療や膝・腰・肩の痛みを緩和して元気な状態を維持していただけるようサポートをしています。リハビリ機器を活用して、患者さん一人ひとりの状態に合わせた治療プランを組み立てます。
膝やかかとの慢性的な痛みを抱える方
膝やかかとの痛みに対して、さまざまな治療法でアプローチが可能です。腎臓結石や尿路結石など、体内の結石を砕くために使われてきた体外衝撃波治療を用いて組織の修復を促し筋肉と骨の境目に発生する痛みの緩和も行っています。保険適用で足底筋膜炎の治療ができます。
Clinic Features

クリニックの特長

2023年リニューアル!駅チカ・駐車場7台のクリニック

当クリニックは大阪メトロ・谷町線「駒川中野駅」より徒歩3分、近鉄南大阪線「針中野駅」から徒歩8分の場所にあります。患者さんのけがや病気の治療からリハビリ、仕事やスポーツへの復帰まで一貫してサポートできるクリニックにしたいと考え2023年に移転しました。1階は駐車場で7台分のスペースがあります。2階は診察室、3階はリハビリスペースです。屋上には、大きなバーベルを使ったトレーニングやランニングなど、リハビリの一環として運動できる環境を整えています。

理学療法士とアスレティックトレーナーが在籍

当クリニックでは、理学療法士とアスレティックトレーナーが連携して患者さんをサポートしています。理学療法士は、運動療法や物理療法によってけがや病気による身体機能の回復を目指します。一方、アスレティックトレーナーは、スポーツ選手のけが予防や競技現場での迅速な応急処置、パフォーマンス向上を目的としたトレーニング指導に対応します。専門職同士の連携によって、けがの治療からリハビリや再発防止、競技パフォーマンスの向上まで、一貫したサポートができる体制が整っています。

広々としたリハビリスペース

3階はフロア全体をリハビリスペースにしているため、広々とした場所で体を動かすことができると思います。リハビリスペースでは、複数のリハビリ機器・トレーニング機器を設置して、体の状態に合わせて使用し、スポーツの現場への復帰を目指すことが可能です。また、高齢の方も、けがの回復から健康な状態を維持するための体づくりに活用いただけます。膝や腰などを痛めて来院される患者さんのために、リハビリスペースのある3階まではエレベーターで移動できるようにしています。

Particular Areas

特に専門的な分野

膝前十字靱帯損傷

膝前十字靱帯損傷は、スポーツ中の急な方向転換や衝撃で発生し、膝の不安定感や痛みを伴います。当クリニックでは初診から提携病院での手術、その後のリハビリまで一貫してサポートします。

半月板損傷

半月板損傷は、スポーツ中の衝撃やねじれ動作によって、膝の痛みや引っかかり感が出るけがです。損傷の程度に応じて手術を行います。

体外衝撃波治療

体外衝撃波治療を行っています。長時間の立ち仕事や運動などで足裏やかかとの痛みが起こる足底筋膜炎の治療が、保険適用になります。

Results

実績

これまで、市立豊中病院整形外科の医長や大阪労災病院(現・大阪ろうさい病院)整形外科の副部長などを務め、日本整形外科学会認定整形外科専門医の資格も持つ院長による診療を行っています。理学療法士やアスレティックトレーナーとの多職種連携を実践し、けがや病気の診療から手術、リハビリまで一貫してサポートし、患者さんが元気にスポーツや仕事に復帰できるお手伝いをすることが私たちの喜びです。

Medical Equipment

院内設備

  • エコー検査機器

  • 集束型体外衝撃波疼痛治療装置

  • ランニングマシン

  • 高負荷のバイク

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    エコーを活用した具体的な説明
    当クリニックでは画像や模型などを使用するだけでなく、エコー検査機器を活用して動いていない筋肉や患部の状態を視覚的に確認することが可能です。エコー画像を用いた説明は、回復の過程を具体的に示すことができるため、患者さん自身が現在の状態や治療の必要性を理解しやすくなり、不安の軽減やリハビリのモチベーション維持につながると感じています。
  • Point 2
    診療から手術まで院長が担当
    木曜日の午後はクリニックを休診とし、院長が提携先の病院で前十字靱帯損傷や半月板損傷の手術を行っています。当クリニックの患者さんがこれらの手術を受ける場合、診療から手術まで一貫して院長が担当する体制です。手術後は当クリニックでリハビリを受けていただき、復帰までサポートします。
  • Point 3
    目指すのは、地域の患者さんに頼られる存在
    特に手術を受けた患者さんが無事に復帰できたときは、医師としての仕事のやりがいを強く感じます。3代続けて地域に根ざした医療を提供してきたため、今後も大阪市東住吉区において「整形外科といえば天野整形外科」と言われる存在を目指していきたいです。特にスポーツのけがをしたとき、すぐに思い出していただけるクリニックでありたいと思っています。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

08:50-12:00
15:00-16:00
16:00-19:00
  • 金曜15:00~16:00は側弯症専門外来・完全予約制、受診希望の方は電話で予約をお取りください  休診日:土曜午後、日曜、祝日

アクセス・その他の病院情報

公式サイト https://amncl.com/
連絡先

TEL 06-6692-5437

住所 〒546-0043 大阪府大阪市東住吉区駒川4丁目1-5 GoogleMapで見る
アクセス 大阪メトロ谷町線 駒川中野 徒歩3分
近鉄南大阪線 針中野 徒歩8分
阪和線(天王寺~和歌山) 南田辺 徒歩15分
大阪メトロ御堂筋線 西田辺 大阪シティバス 「駒川」下車すぐ バス8分