病院紹介(スポンサード)
Special Message
研究所附属の医療機関として 患者さんとの信頼を築き 未来につながる治療を
朝日生命成人病研究所 附属医院 診療部長・糖尿病内科部長 兼 治験部長
おおにし ゆきこ 大西 由希子
朝日生命成人病研究所ができたのは1960年。当時は「成人病」と呼ばれていた生活習慣病の原因を究明し、それが原因で亡くなる方をより少なくしていくための研究を行い社会に貢献するというコンセプトのもと、財団法人として設立されました(現在は公益財団法人)。その後、附属医院を開設したのは、研究を進めるにあたって臨床データが必要となったことが大きな理由です。当院は研究所に附属した医療機関として、未来のよりよい医療のために貢献していくというミッションの下、診療を行っています。
当院では慢性疾患、中でも糖尿病を主な診療対象としています。私たちは時に「病気と仲良くなる」という表現をしますが、慢性疾患は病気とうまく付き合いながら、長い期間治療に取り組む必要があります。患者さんとも長いお付き合いとなるため「〇〇さん、こんにちは」とスタッフと患者さんがお互いに顔とお名前が一致する関係となっていきます。いろいろなことを相談しやすく、そして少しでも心地よく通院していただけるよう、医師をはじめ受付や専門職の職員などスタッフ全員が患者さんとコミュニケーションを取り、アットホームな雰囲気づくりを心がけています。
チームによる診療体制
医師のほかに看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師などが在籍。それぞれのスタッフが持つ専門性を生かしながら、多角的な治療を行っています。
治験への取り組み
当院は、国の承認前の薬の効果などを臨床試験によって調べる治験に取り組んでいます。開発中に関わった薬が承認され、一般的に新薬として処方できるようになった際にも、治験に関わっていたからこそ新薬の特徴を把握したうえで処方することが可能です。
信頼関係に基づく生活指導
普段どのように生活し、どのような環境に置かれているのか。治療に関係する情報を安心して患者さんがお話しできるよう、コミュニケーションを大事に、一人ひとりとの信頼関係を築きながら治療にあたっています。
日々の診療や医師の知見に加えて、研究や治験を通じて得られた情報をもとに、療養指導などを行っています。必要に応じて「糖尿病学習入院(糖尿病教育入院)」(詳細は後述)も可能です。
当院では、肥満症の薬物治療も可能です。たとえば2024年に発売が開始されたセマグルチドは、特定の学会に認定された教育研修施設であることなど処方に必要な要件が複数ありますが、当院はその要件を満たしています。
血液中の脂質の値が悪化し、動脈硬化にも関係する脂質異常症に対して、食事の指導などを行っています。
食事や運動、たばこや飲酒など、日々の生活習慣が大きく影響するのが生活習慣病です。患者さんのライフスタイルを丁寧にヒアリングした上で、治療方針を決めています。
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪による肥満に伴い、さまざまな病気になりやすく、生活習慣病のリスクが高い状態を指します。内臓脂肪を減らせるよう、栄養バランスを考えた食事や運動を組み合わせた治療メニューにより、減量をサポ-トしています。
2024
東京都
医師たちの推薦により、
Medical Leaders 2024に選出されました
*連携先の医療機関名は順不同・50音順で記載しています。
| 公式サイト | https://asahi-life.or.jp/ |
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| 選出歴 | |
| 連絡先 |
TEL 03-3639-5501 |
住所 |
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2丁目2-6 朝日生命須長ビル2・3・4F
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| アクセス |
JR中央・総武線 浅草橋 西口 徒歩5分 都営浅草線 浅草橋 A3出口 徒歩7分 JR総武本線 馬喰町 C4出口から徒歩2分 徒歩7分 都営新宿線 馬喰横山 C4出口から徒歩2分 徒歩8分 |
※本記事は 2025年4月 時点のものです。