まえだ整形外科リウマチクリニック

Special Message

幸せと満足を大切に安心できる診療を心がけ地域と共に未来を築く

まえだ整形外科リウマチクリニック院長

まえだとしひさ前田俊恒

「ここに来てよかった」と思えるクリニックに

Introduction

まえだ整形外科リウマチクリニックは、2025年5月に阪急園田駅徒歩1分の地に開院しました。私はこれまで長年、病院で整形外科やリウマチの診療に携わってまいりましたが、どうしても診察時間に限りがあり、患者さん一人ひとりの生活や思いに十分に寄り添うことが難しいと感じることがありました。もっと患者さんに寄り添った診療がしたいと考えるようになり、この地で開業を決意しました。

私が整形外科を選んだ理由は、自らもスポーツに打ち込み、けがで整形外科にお世話になった経験があったからです。受けた治療を将来は地域に還元したいと考えていました。また、大学病院などで、関節リウマチのように全身に影響し原因がはっきりしない病気の研究に取り組み、その奥深さと面白さに魅力を感じて専門性を深めてきました。

当クリニックが大切にしているのは安心できる診療を心がけ、「このクリニックに来てよかった」と患者さんに思っていただけることです。患者さんの満足と幸せを第一に、安心できる診療の提供に努めるとともに、スタッフが助け合い、誇りとやりがいを持って働ける環境を整えています。医療を通じて地域社会に貢献し、人と地域に愛される、安心して通院できる場所であり続けたいと考えています。

Patients

対象の患者さん

肩・腰・膝など関節や筋肉の痛みで困っている方: 肩・腰・膝の痛みや手足のしびれ、こわばりなど、日常生活に支障をきたす症状のある方が来院されています。40～50歳代の現役世代から高齢の方まで、幅広い不調に対し、日本整形外科学会認定の整形外科専門医・指導医（以下、整形外科専門医・指導医）である院長が診断・治療を行います。

関節リウマチや骨粗鬆症など、専門的な診療を必要とする方: こわばりや関節の腫れがある方、健診で尿酸値や骨密度について指摘された方に対して、日本リウマチ学会認定のリウマチ専門医・指導医（以下、リウマチ専門医・指導医）および日本骨粗鬆症学会の認定医である院長が丁寧に診察し、病気の早期発見・早期治療につなげます。

スポーツ障害や成長期のけがで悩むお子さん、学生の方: 野球やサッカーなど部活動でのけが、繰り返す靱帯や筋の痛みといったスポーツ障害にも対応しています。小学生は必ず保護者同伴、中学生以上でも初診時には保護者同伴での受診をお願いしており、安全に受診できるよう配慮しています。

Clinic Features

クリニックの特長

専門的な知見を持つ医師による適切な診断・治療

整形外科専門医ならびにリウマチ専門医・リハビリ専門医資格を持つ院長が診療にあたります。「X線（レントゲン）」・エコーをはじめとした画像診断や血液検査を組み合わせ、症状の原因を的確に診断できるように努めています。

患者さん一人ひとりに合わせたリハビリテーション支援

当クリニックでは理学療法士・作業療法士が患者さん一人ひとりに合わせたリハビリを行っています。理学療法では、運動療法や関節可動域訓練、歩行訓練などを通じて関節や筋肉の動きを改善。作業療法では、食事や家事、仕事など日常生活に欠かせない動作を取り戻す支援を行います。

骨粗鬆症の予防・診断・治療を支える測定装置を導入

全身の骨密度を評価できる全身型骨密度測定装置を導入し、骨折リスクの早期把握に努めています。診断・治療を日本骨粗鬆症学会の認定医が担当し、患者さん一人ひとりに合わせた治療プランを提案します。

Particular Areas

特に専門的な分野

五十肩

五十肩は肩の炎症により腕が上がりにくくなり、夜の痛みや着替えなどの日常生活の不便を伴います。診断には「X線（レントゲン）」や超音波を用い、鎮痛薬で痛みを和らげ、注射で炎症を抑えます。その後はリハビリで肩の動きを取り戻し、日常生活に支障が出なくなる状態を目指します。

椎間板ヘルニア

頚椎（けいつい）や腰椎（ようつい）の椎間板（ついかんばん）が飛び出し神経を圧迫することで、首・腰の痛みや手足のしびれ、筋力低下を起こす病気です。診断は問診・徒手検査に加え、「X線（レントゲン）」を用いて行います。治療はコルセットの装着をはじめ、鎮痛薬や注射で痛みを緩和し、リハビリによって運動機能の回復・維持を図ります。重症例は連携先の病院で手術を行う体制も整えています。

骨粗鬆症

骨がもろくなり骨折しやすくなる病気で、特に大腿骨（だいたいこつ）や背骨の骨折は生活の質や予後に大きな影響を及ぼすため、早期の治療が重要です。日本骨粗鬆症学会の認定医が診断と治療を担当。食事・運動療法に加え、必要に応じて薬物療法を組み合わせ、転倒予防のリハビリまで含めた包括的なケアで健康な骨の維持をサポートします。

痛風

血中尿酸値の上昇により関節に結晶が沈着し、足の親指をはじめ膝や手首などに激しい痛みや腫れを起こす病気です。血液検査や超音波検査、関節液の確認で診断します。急性期は薬で炎症を抑え、落ち着いた後は尿酸値のコントロールと生活習慣の改善が不可欠です。食事・飲酒習慣や体重管理についても丁寧に指導し、再発予防に努めます。

変形性関節症

変形性関節症とは、膝の軟骨がすり減り、痛みや腫れ、O脚などの変形を伴う病気です。診断には問診・身体所見に加え「X線（レントゲン）」や超音波を用い、進行度を確認します。治療は体重管理や運動療法を基本に、鎮痛薬の処方やヒアルロン酸注射を行い、リハビリで関節の安定性を高めます。重症の場合には、変形性関節症を専門とする病院と連携して外科的治療を検討します。

関節リウマチ

免疫の異常で関節に炎症が起こり、放置すると破壊や変形を伴う病気です。朝のこわばりや関節の腫れを症状とし、血液検査や超音波、「X線（レントゲン）」検査で診断します。治療は抗リウマチ薬や生物学的製剤、JAK阻害薬などから選択し、患者さん一人ひとりに合わせた治療を心がけています。リハビリや生活指導も併せて行い、長期にわたり安定した生活を支えます。

脊柱管狭窄症

加齢などで脊柱管（せきちゅうかん）が狭くなり、神経が圧迫されることで腰痛や下肢のしびれ、歩行障害を生じる病気です。診断は徒手検査や「X線（レントゲン）」によって行い、治療は食事・運動療法をはじめとして薬物療法やブロック注射、さらに筋力低下や姿勢改善のためのリハビリも行います。まずはこれらの保存療法を基本とし、症状が進行した場合は近隣の医療機関と連携して手術も検討します。

Point

クリニック詳細

診療・受付情報

診療時間

	月	火	水	木	金	土	日	祝
09:00-12:30	○	○	○	○	○	○	-	-
16:00-19:00	○	○	-	○	○	-	-	-

休診日：水曜午後・土曜午後・祝祭日

アクセス・その他の病院情報

ネット予約	可予約する
公式サイト	https://maedaseikei.jp/
連絡先	TEL 06-6493-1000
住所	〒661-0953 兵庫県尼崎市東園田町5丁目140-1 共栄園田駅前ビル2F GoogleMapで見る
アクセス	阪急神戸線園田駅北出口より徒歩1分

※本記事は 2025年10月時点のものです。

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