横浜青葉大腸と胃の内視鏡くろき消化器内科クリニック

病院紹介(スポンサード)

Special Message

敷居は低く、 医療レベルは高く。 市が尾の内視鏡クリニック

横浜青葉 大腸と胃の内視鏡 くろき消化器内科クリニック 院長

くろき ゆういちろう 黒木 優一郎

開院のきっかけ

Introduction

母校である昭和大学(現・昭和医科大学)で初期研修を受ける中で、薬物治療を行う内科的な側面と、内視鏡により検査から治療まで対応できる外科的な側面を併せ持つところに惹かれ、消化器内科医の道に進みました。その後、25年以上にわたり大学病院を中心に診察・内視鏡検査・治療を行ってきました。しかし、高度な医療を提供する大学病院での診療には時間的な制約があることに課題を感じていました。検査日や外来日が限られるため、一人ひとりの患者さんにかけられる時間にも制限があります。そうしたなかで、より柔軟に医療を届けたいという思いが強くなり、開業を決意しました。

クリニックの理念

Philosophy

「敷居は低く、医療レベルは高く」を目指し、日々患者さんと向き合っています。「敷居の低さ」という面では、24時間入力可能なWEB予約・WEB問診システムを導入。さらに、土日でも胃・大腸の内視鏡検査に対応できる体制を整えました(日曜日は不定期)。胃と大腸の同時検査も可能です。初診から検査、結果説明まで、日本消化器病学会認定の消化器病専門医、および日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医が担当します(2025年6月時点)。また、必要に応じて迅速に高次医療機関への紹介も可能な体制を整えていますので、安心して受診いただけます。

Patients

対象の患者さん

お腹の不調が続いている方
腹部の膨満感、腹痛、便通異常、胸やけや胃もたれなどの症状でお悩みの方は少なくありません。当クリニックでは、患者さんの症状や状態に応じて、適切な検査や治療法をご提案いたします。
検査・検診で異常を指摘された方
胃がんや大腸がんは、いずれも早期発見・早期治療が重要な病気です。しかし、早期がんは症状がほとんどなく、早期発見のためには内視鏡検査が有効な手段です。当クリニックでは平日だけでなく、土日も午前・午後にわたって内視鏡検査に対応しています(日曜日は不定期)。便潜血検査やバリウム検査で異常を指摘された方は、ぜひ一度ご相談ください。
40~50歳代で一度も内視鏡検査を受けたことがない方
大腸がんや胃がんは、40~50歳を境に罹患率が高くなる傾向にあるとされています。自覚症状がなくても、一度は内視鏡検査を受けることをおすすめします。特に、家族にがんの既往がある方、ピロリ菌が気になる方、便が細いなど排便に異常がある方はご相談ください。
Clinic Features

クリニックの特長

AIも活用し、内視鏡検査での見落とし防止に努める

内視鏡検査では、ポリープや早期がんを見逃さないことが重要です。当クリニックでは、大腸内視鏡検査時にリアルタイムで疑わしい部位を検出するAI診断支援システムを導入し、ダブルチェック体制を整えています。

フレキシブルな診療体制で多忙な方をサポート

忙しい現役世代の方でも通いやすいように、柔軟な診療体制を整えています。胃の内視鏡検査は、検査前に8時間以上食事をとっていなければ、午前・午後とも即日対応が可能です。大腸内視鏡検査では、当日朝に下剤を服用し、検査・診察・会計までを午前中に完結できる「モーニング大腸カメラ」も実施しています。

女性医師による内視鏡検査にも対応

特に大腸内視鏡検査では、男性医師による検査に抵抗を感じる女性の患者さんも少なくありません。当クリニックでは、非常勤の女性医師による内視鏡検査も実施しており、プライバシーや心理面に配慮した診療を心がけています。

Particular Areas

特に専門的な分野

大腸ポリープ

当クリニックでは、内視鏡検査によるポリープの診断から切除までを一貫して行う、日帰り手術の体制を整えています。高周波電流装置を用いて、スネアと呼ばれる輪状の器具で焼き切る方法にも対応しています。

大腸がん

近年、男女問わず罹患者数が増加傾向にあります。ただ、早期の段階で内視鏡切除ができれば、5年生存率は90%を超えるという研究結果もあります。40歳を超えた方には、一度検査を受けることをおすすめしています。

血便

「痔だと思っていたら実はがんだった」というケースもあります。血便を繰り返す方や「便が細い」「体重減少がある」「40歳以上で一度も検査を受けたことがない」といった方は、一度内視鏡検査を受けてください。

過敏性腸症候群

便秘や下痢、あるいはそれらが交互に現れる症状が特徴です。まずは大腸がんや腸炎など他の病気を除外したうえで、薬物療法や生活指導を行います。

潰瘍性大腸炎

厚生労働省の指定難病で、患者数は年々増加しています。正確な診断のために内視鏡検査を行い、感染性腸炎など他の病気を除外します。適切な薬物療法により症状を安定させ、生活の質を維持することを目指します。

ピロリ菌

胃がんや胃潰瘍(いかいよう)のリスク因子であることが知られています。血液による抗体検査や尿素呼気試験などにより感染の有無を判断し、感染が確認された場合は内服薬による除菌療法を行います。

胃がん

ピロリ菌感染の有無や内視鏡による胃粘膜の観察・評価を通じて、早期発見に努めます。早期がんであれば内視鏡での切除が可能なケースもあります。特にスキルス胃がんは他の胃がんと比較して若年層、とりわけ女性の発症率が高く、若いからといって安心はできません。みぞおちの痛み、胸やけ、吐き気など気になる症状がある場合は早めの受診をおすすめします。

逆流性食道炎

胃食道逆流症とも呼ばれ、胃酸の逆流により胸やけ、胃もたれ、胃の不快感などの症状が生じます。内服治療のほか、「枕を高くして寝る」など、具体的な生活へのアドバイスも行っています。

Point

おすすめポイント

  • Point 1
    負担の少ない検査を実施
    早期発見と治療に向けては、苦痛の少ない検査が重要です。当クリニックでは、鎮静薬の使用により苦痛を軽減し、また検査後の不快感を減らすため、体内にすばやく吸収される炭酸ガスを使用しています。検査後はストレッチャーで移動し、そのままお休みいただけます。
  • Point 2
    通いやすい地域のかかりつけ医
    当クリニックは東急田園都市線・市が尾駅西口から徒歩1分の場所にあります。さらに、土日の検査対応(日曜日は不定期)や、WEB予約・WEB問診の導入など、患者さんの時間的負担を最小限に抑えるよう工夫をしています。
  • Point 3
    高性能な内視鏡機器を使用
    高性能な内視鏡機器を用い、経口だけでなく経鼻内視鏡検査にも対応しています。また、検査当日のポリープ切除への対応やAIによる診断支援システムも活用しています。
Clinic Detail

クリニック詳細

診療・受付情報

【外来】診療時間

09:00-12:00 - - -
15:00-18:00 - - - -
  • 休診日:木曜、日曜、祝日/※最終受付 17:30まで

【内視鏡検査】診療時間

09:00-15:00 - -
  • 休診日:木曜、祝日/◎:日曜日は不定期

アクセス・その他の病院情報

ネット予約 予約する
公式サイト https://www.kuroki-naishikyo.com/
連絡先

TEL 045-971-8181

住所 〒225-0024 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1155-7 d’ll ICHIGAO 2F GoogleMapで見る
アクセス 東急田園都市線 市が尾駅 徒歩1分

※本記事は 2025年7月 時点のものです。