治療
先天性耳瘻孔は自然に閉鎖することはありませんが、特に症状がない場合には積極的に治療介入をせずに経過観察とすることもあります。
感染症を合併した場合は、抗生物質を用いて治療を行います。また、膿の排泄を促すため切開術などの処置を併用することもあります。
何度も感染症を繰り返す場合は、耳瘻孔を外科的に切除することが勧められます。
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先天性耳瘻孔
耳瘻孔が左右にあるのですが、痒くて触ってしまい少しヒリヒリするようになってしまいました。 もともと白い分泌物が出ることが多く病院を受診した方が良いのかなと考えていたのですが、あまり炎症を起こしているような感じでもないので行かなくても大丈夫でしょうか。。 (白い分泌物が出る=炎症を起こしている、というわけではないですよね…?) また、もし行くとしたら耳鼻科ですか?皮膚科ですか?
自家感作性皮膚炎と先天性自瘻孔の関係性
両耳に先天性自瘻孔と、半年前に診断されました。穴の周囲を触ったり掻いたりしたせいで血や水のような液体が出ていて乾いてカピカピだったり、ジュクジュクしたりの繰返しです。 診断された耳鼻科から形成外科での手術を勧められて紹介状を頂きました。 2ヶ月前からは、両足全体とオシリ全体と腕に一部、首の後ろに1ヶ所、に我慢出来ない痒みと湿疹のようなものが広がり、皮膚科で自家感作性皮膚炎と診断されました。 今、皮膚科の治療を始めて3週間目になります。 痒みも掻きむしって皮膚が剥がれた傷痕も全く変化がなく改善しません。 自瘻孔が原因で自家感作性皮膚炎になることはあるのでしょうか? 掻きむしった傷がひどいので、もとのキレイな肌に戻るのか、消えないのか、痒みはいつになったらおさまるのか不安です。 両方とも完治できる病気なのでしょうか。 自瘻孔は手術の治療、皮膚炎はおよそどのくらいの月日で治るものなのでしょうか。 無関係なら、どちらを優先して治療した方が良いのでしょうか。 ご意見よろしくお願い致します。
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