いんとうけつまくねつ

咽頭結膜熱

俗称/その他
プール熱
最終更新日:
2020年08月12日
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2020/08/12
更新しました
2017/04/25
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症状

咽頭結膜熱は、原因となるアデノウイルスに感染してから5~7日ほどの潜伏期間を経て、38~39℃の発熱とのどの痛み、結膜炎を発症するのが特徴です。

通常、結膜炎は感染が生じた片方の目のみに発症しますが、1~2日ほどでもう片方の目にもウイルスがうつって症状が現れます。この病気は結膜炎による目の充血、目の痛み、涙、まぶしさ、眼脂(目ヤニ)などの症状が強く現れ、瞼のむくみなどもひどくなりますが、3~5日ほどで自然に回復していきます。

そのほか、症状がある期間には頭痛食欲不振、だるさ、首のリンパ節の腫れと痛みなどの症状を伴うことも少なくありません。

通常は目の機能などに後遺症を残すこともなく、何らかの合併症を併発することはありませんが、新生児は重症化しやすいとされています。

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