はいようしょうこうぐん

廃用症候群

最終更新日:
2018年12月14日
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2018/12/14
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症状

廃用症候群では、下記のようなさまざまな状態を引き起こしやすくなります。

廃用症候群によって、起こりやすくなる状態

  • 筋肉がやせて筋力が落ちる
  • 関節の動きが悪くなる
  • 骨が弱くなる
  • 心臓や肺の機能が落ちる
  • 血圧の調節がうまくいかず、急に起き上がると起立性低血圧になる
  • (たん)や飲食物が肺に入り、誤嚥しやすくなる
  • 血管の中に血の固まりができやすくなり、大きな(かたまり)が肺などに詰まることもある
  • 食欲が落ち、逆流性食道炎になりやすくなる
  • 胃腸の動きが落ち、便秘になりやすくなる
  • 骨の成分が尿中に溶けだし、尿路結石を起こしやすくなる
  • 床ずれ褥瘡(じょうくそう))ができることがある
  • 精神的に落ち込みやすくなる
  • 脳の動きが鈍くなり、思考力が落ち、見当識が薄れる
  • 睡眠のリズムが崩れ、不眠症になる

など

こういった状態になるとさらに活動しにくくなり、筋力低下がますます進むといった悪循環になることがあります。

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