きゅうせいふくびくうえん

急性副鼻腔炎

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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検査・診断

鼻鏡や内視鏡を用いて鼻腔を観察します。そして、鼻汁の量や質、粘膜の腫れ具合、ポリープの有無を確認します。軽症の場合、「風邪」としてあつかわれ追加検査をしない場合もあります。中等症以上ではレントゲン、CT、MRIといった画像検査を行います。副鼻腔は骨に覆われているため内視鏡で観察ができないためです。レントゲンよりCTの方がどの副鼻腔に炎症が起こっているか詳しくわかります。MRIは副鼻腔を占拠している病変の性状が分かります。癌や乳頭腫など腫瘍性病変の鑑別に有用です。

鼻腔や鼻汁の細菌培養検査は抗菌薬の選択に役立ちます。また、アレルギー性鼻炎を原因として発症することもあるため、採血などでアレルギーに関連した検査を行うこともあります。

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