原因
胸膜中皮腫の発生には、アスベスト(石綿)の吸引が関係していることが明らかになっています。アスベストはかつて断熱材などに多く用いられ、アスベストを扱う仕事(工場、造船、解体業など)の従事者、関連工場・建築現場などの近隣住民に多く発生しています。アスベストを吸ってから中皮腫が発生するまでには40年程度かかるとされています。
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肺がん疑いの胸痛、肩の痛み
昨年11月に風邪をこじらせ、1ヶ月程咳が続いていました。 年明け1月上旬から、呼吸すると肩や鎖骨が痛み、夜眠れない程で内科を受診。レントゲンで右肺の胸膜下に影あり、CTで約3センチの結節が見つかり、経過観察となりました。 受診の数日後、右胸膜からボコボコと雑音がするのと、息を吸った時の激痛が起こりましたが、翌日朝には治っていました。医師に相談したところ、結節と肋骨の擦れではないかということ。 その1週間後にも同様の雑音と痛みがありました。 結局1ヶ月後のCTでも結節の大きさが変わらず、3月末に気管支鏡検査を受ける予定です。 今も肩の痛みと腕の違和感があります。 雑音と痛みは胸膜炎だったのではないかと思いますが、熱もなかったので、やはり癌の可能性が高いのでしょうか? またそれ以降、雑音や呼吸時の痛みはありませんが、癌性胸膜炎が治まることはありますか? 受診から2カ月も経っていて、癌性だったら広がっているのではと不安です。
労作時の呼吸困難について
今年10月から悪性胸膜中皮腫肺内転移のステージ4と診断され今現在2回目の抗がん剤治療を受けております。 入院前より洗面所で歯を磨いたりする動作とトイレに座って用をたす時に非常に強い息切れが出ています(本人曰く100メートルを全力疾走した感じ)歩く事に関しては息切れはするがそれ程でもありません。主治医の先生にも伝えていますがそれに関する治療は行なっておりません。この症状を軽減できる治療はありますでしょうか。血中酸素濃度は労作時にも適正範囲に入っています。
胸膜中皮腫、肺癌併発の治療方法
肺癌と胸膜中皮腫を併発しております。 原発は中皮腫で他の部位へ転移もあります。 ファーストラインでキイトルーダをするかシスプラ+ペメトレの選択肢を主治医に提示され二者択一で悩んでいます。 (PD-L122C3検査で70%との結果) 1.どちらが中皮腫に対して有効ですか?(勿論、中皮腫の標準治療は後者だと言うことは存じてます) 2.免疫チェックポイント阻害薬が使えるとしてシスプラ+ペメトレの後にセカンドラインでオプジーボを投与するのと前者二つの選択肢はどれがベストでしょうか? 3.免疫チェックポイント阻害薬は転移先にも効くのでしょうか? 4.キイトルーダが効かなかった場合、セカンドラインでシスプラ+ペメトレもしくはオプジーボは可能なのでしょうか?また、セカンドラインの選択肢は他にありますか? お忙しいとは思いますがご回答宜しくお願いします。
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