じかかんさせいひふえん

自家感作性皮膚炎

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

自家感作性皮膚炎は、主に下腿(かたい)などにできた皮膚病変に発赤や腫脹などの炎症症状が生じ、2週間程度経過した後に全身に強いかゆみを伴う2~5mm程度の小さな紅斑や丘疹、膿疱が散在します。

これらの皮疹は散布疹と呼ばれ、体幹や手足、顔などに左右対称に現れるのが特徴です。耐え難いかゆみが生じるため、無意識に掻きむしり、皮膚にダメージを与えることも少なくありません。

また、重度のアレルギー反応が全身で生じるため、発熱や倦怠感などの全身症状を引き起こすこともあります。

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