対策
現在は世界中で薬剤耐性菌の増加を抑え、感染拡大を防ぐための対策が行われています。2015年には世界保健総会で“薬剤耐性(AMR)に関するグローバル・アクション・プラン”が採択され、加盟国は2年以内に国家行動計画を定めるよう求められました。
日本では、2016年4月5日に“薬剤耐性(AMR)アクションプラン2016-2020”が発表されました。アクションプランでは、薬剤耐性に関する知識の啓発のほか、新たな薬剤耐性菌の登場を注意深く監視するといった動向調査、感染症対策、抗菌薬の適正使用推進、薬剤耐性に関する研究や新薬の開発、他国との協力などが目標に掲げられています。この方針を引き継ぐように2023年4月7日に“薬剤耐性(AMR)アクションプラン2023-2027”が新たに発表され、国として薬剤耐性への継続的な取り組みをしています。
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関連の医療相談が10件あります
中性脂肪の激増
半年前の検査では中性脂肪220程度でしたが先月の検査では540まで上がってしまいました。すぐに内科に通院すべきでしょうか。それとも運動や食事である程度改善できる症状なのでしょうか。現在は週に2回程度60分の速足の散歩、魚中心の食事、EPA・DHAサプリメントの摂取は実行しています。
手術について
脳動脈瘤が見つかり、開頭クリッピング術での手術を勧められました。心房細動の持病があり、2月にそれによる脳梗塞、4月に心臓のカテーテルアブレーションの治療をしましたが、再発するようならもう一度しないと・・との診断。最近になって寒さのせいか動悸を感じる事があります。脳外の担当医には伝えてあります。 心房細動を患いながらの開頭クリッピング手術ってのは、危険なのでしょうか?
爪の表面がデコボコしている
1ヶ月前位から爪がデコボコしています。噛み癖などありません。 特に痛みなどなさそうです。 2ヶ月程前、風邪が長引きまともに食事を取れない日が2週間程続きました。それが原因でしょうか。 様子を見たらいいのか、病院に行くなら何科を受したらいいのか分からず聞きたいです。
胃痛と熱発が続く
4,5日ほど前から胃痛があり(1ヶ月ほど前から1~2週間、胃痛がある期間を繰り返していました)、内科を受診しました。その時の熱は36.8℃で、胃炎や食道炎の可能性はあるが、胃薬を処方され様子を見ることになりました。下痢などはありませんでした。 同日夕方、38℃近くの熱発、夜には38.5℃程度まで上がり、翌日の朝~昼過ぎまでは36.9℃程度でした。 胃痛が治まらず夜間は熱が出るため、朝病院を受診し、お腹が少しゴロゴロいっているのと喉が少し赤いと言われ、抗生物質と胃薬、整腸剤などを処方してもらいました。食欲はあまりなく、ゼリーとうどんを少し食べたくらいです。一応PCR検査を受けることになり、検体を提出しました。 その日の夜も38.5℃程度の熱が出て、翌日の朝も38℃前後の熱が出ています。頭痛と胃痛はあっても、嘔吐や喉の痛みや咳、呼吸苦などはありません。味覚・嗅覚も正常です。 新型コロナウイルスに感染している可能性は高いのでしょうか?もしそうでなければ、どのような病気が考えられるのでしょうか?
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