済生会宇都宮病院 救急科 主任診療科長 、栃木県救命救急センター センター長

日本救急医学会 救急科専門医・指導医 日本内科学会 総合内科専門医 日本循環器学会 循環器専門医

宮武 諭 みやたけ さとる 先生

栃木県救命救急センター長として、宇都宮市を中心とする地域の救急医療を支えている。複合的な病態を特徴とする高齢者の救急患者増加に対し、総合診療的な視点で他科との連携を進めるとともに、若手医師の育成にも尽力している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 救急科
  • 救急医学

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資格・学会・役職

日本救急医学会 救急科専門医・指導医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
  • 済生会宇都宮病院 救急科 主任診療科長
  • 栃木県救命救急センター センター長
  • 医学博士 取得

所属病院

済生会宇都宮病院

  • 内科 血液内科 リウマチ科 外科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科 麻酔科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 腫瘍内科 消化器内科 糖尿病内科 内分泌内科 脳神経内科 放射線診断科 放射線治療科 病理診断科 救急科 臨床検査科
  • 栃木県宇都宮市竹林町911-1
  • 宇都宮線 宇都宮 西口  関東バス:済生会病院行き、富士見ケ丘団地行き 済生会病院前下車 車10分
  • 028-626-5500
公式ウェブサイト
済生会宇都宮病院

来歴等

略歴

1996年 慶應義塾大学医学部卒業
1996年 慶應義塾大学病院救急部
1999年 済生会宇都宮病院内科
2001年 慶應義塾大学病院救急科
2005年 済生会宇都宮病院救急科

論文

1) 宮武 諭、堀進悟。救急医療体制の知識 救急常備薬。Medical Practice 1998: 15(臨時増刊): 1002-1009
2) 宮武 諭、藤島清太郎、堀 進悟。肺血栓塞栓症。レジデントノート 1999: 1(2): 43-52
3) 宮武 諭、藤島清太郎、堀 進悟、木村裕之、横山雅子、高月誠司、鈴木 昌、山崎元靖、関根和彦、井上 卓、山口佳寿博、相川直樹。失神、ショックを呈し救急来院した肺微小腫瘍塞栓症の1例。日本救急医学会関東地方会雑誌 1999: 20(1): 170-171
4) 宮武 諭、高月誠司、堀 進悟。循環器救急の手技 救急における心エコー。レジデントノート 1999: 1(2): 60-63
5) 宮武 諭、藤島清太郎。救急基本手技 救急時のモニターの手技と重症度評価 CVP(中心静脈圧),Swan-Ganzカテーテルと血行動態。産婦人科の世界 1999: 51(夏期増刊): 27-35
6) 宮武 諭、佐々木淳一、荒井邦彦、根本佳和、小林健二。地方都市におけるバイタル・サイン伝送システム~栃木県宇都宮市~。日本救急医学会関東地方会雑誌 1999: 20(2): 576-577
7) 宮武 諭、佐々木淳一、小林健二。重症三尖弁逆流症を呈した甲状腺機能亢進症の1例。日本救急医学会関東地方会雑誌 2000: 21(1): 42-43
8) 宮武 諭、市村浩一、荒井邦彦、根本佳和、佐々木淳一、小林健二。浸出性収縮性心膜炎の1例。日本救急医学会関東地方会雑誌 2001: 22: 118-119
9) 宮武 諭、鈴木 昌、堀 進悟。失神発作と心電図変化。救急医学 2002: 26(3): 327-332
10) 宮武 諭、堀 進悟。一般医が救急に備える薬剤のリスト。総合臨床 2002: 51(8): 2498-2503
11) 宮武 諭、堀 進悟。急性冠症候群に対するプレホスピタル医療。救急医学 2002: 26(10): 1124-1126
12) 宮武 諭、堀 進悟。救急症候学 失神。診断と治療 2003: 91(Suppl 1): 191-197
13) 宮武 諭、堀 進悟。急性冠症候群の初期一般的治療。救急医学 2003: 27(6): 685-687
14) 宮武 諭、堀 進悟。救急患者への対応 診断・治療手技 胸部 心エコー図法。救急医学 2003: 27(10): 1213-1218
15) 宮武 諭、堀 進悟、青木克憲、藤島清太郎、並木 淳、田熊清継、木村裕之、石川秀樹、山崎元靖、相川直樹。救急外来における胸痛患者の評価。日本救急医学会関東地方会雑誌 2003: 24: 154-155
16) 宮武 諭、上野浩一、木村裕之、堀 進悟、藤島清太郎、並木 淳、脇野 修、山崎元靖、相川直樹。歩行困難で救急受診した感染性仙腸関節炎の1例。日本救急医学会関東地方会雑誌 2004: 25: 148-150
17) 宮武 諭、堀 進悟。救急受診する患者へのエビデンスに基づいたアプローチ 胸痛。EBMジャーナル 2004: 5(1): 17-23
18) 宮武 諭、堀 進悟。ERでの不整脈診療。救急医学 2004: 28(9): 1033-1038
19) 宮武 諭、並木 淳。有機リン剤中毒。ERマガジン 2005: 2(1): 56-57
20) Miyatake S. Manabe-Kawaguchi H, Watanabe K, Hori S, Aikawa N, Fukuda K. Prostaglandin E2 induces hypertrophic changes and suppresses alpha-skeletal actin gene expression in rat cardiomyocytes. J Cardiovasc Pharmacol 2007; 50(5): 548-554.
21) 宮武 諭。診療のポイント 救急のエコー。Circulation Up-to-Date 2007: 2(2): 112-118
22) 宮武 諭、堀 進悟。心原性ショック。レジデント 2008: 1(8): 62-70
23) 宮武 諭、冨岡秀人、佐藤洋子、佐藤幸男、八木 崇、前田直希、荒井邦彦、加瀬建一、小林健二。経時的心筋マーカー測定が陰性であった冠動脈攣縮性狭心症による失神の一例。日本救急医学会関東地方会雑誌 2008: 29: 40-41
24) 宮武 諭、川井夫規子。急性腹症に対する画像診断 Killer diseaseの超音波検査。別冊ERマガジン 2008: 5(4): 637-643
25) 宮武 諭、冨岡秀人, 駒ヶ嶺順平, 藤井公一, 加瀬建一, 小林健二。肺炎による意識障害で自損事故を起こした2症例。日本救急医学会関東地方会雑誌 2009: 30: 150-151
26) 宮武 諭。原因からみた意識障害の初期診療 めまい。救急医学 2009: 33(9): 1089-1094
27) 宮武 諭、堀 進悟。狭心症。救急医学 内科エマージェンシー 2009: 33(10): 1182-1189
28) 宮武 諭、堀 進悟。BLSとAED 突然死予防への課題。臨床スポーツ医学 2009: 26(11): 1361-1366
29) 宮武 諭。循環器疾患を疑う傷病者の救急搬送のポイント。救急医療ジャーナル 2009: 17(6): 18-24
30) 宮武 諭。カルテ記載の方法と電子カルテ対策。別冊ERマガジン 2010: 7(1): 637-643
31) 宮武 諭、川井夫規子。ERにおける腹部急性疾患の診療 超音波検査。救急医学 2010: 34(2): 145-152
32) 宮武 諭。ERやICUでの必要な薬の“生きた”使い方 鎮静方法。レジデント 2010: 3(12): 104-111
33) 宮武 諭。安易に検査に走ってしまった症例。別冊ERマガジン 2011: 8(4): 600-604
34) 宮武 諭。一目瞭然!目で見る症例。日本内科学会雑誌 2011: 100(7): 2039-2041
35) 宮武 諭。新しい救急蘇生ガイドラインに基づく突然死予防対策。臨床スポーツ医学 2012: 29(2): 147-151
36) 宮武 諭。ERでの入院適応・帰宅の考え方。レジデントノート 2012: 14(3): 529-533
37) 宮武 諭。原因疾患への対応とコーマ・ルール めまい。レジデントノート別冊救急・ERノート5 2012: 173-183
38) 宮武 諭。Toxic Syndromeの考え方。別冊ERマガジン 2014: 11(4): 582-586
39) 宮武 諭。経鼻胃管挿入。救急医学 2014: 38(6): 663-667
40) 宮武 諭。失神を見極める 特集にあたって。レジデントノート 2014: 16(13): 2378-2379
41) 宮武 諭。急性冠症候群に伴うショックの診断・治療。救急医学 2015: 39(5): 561-568

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