島崎 謙治 さんのプロフィール

専門分野

社会保障政策、医療政策

紹介

東京大学教養学部卒業後、厚生省（当時）入省。千葉大学法経学部助教授、厚生労働省保険局保険課長、国立社会保障・人口問題研究所副所長、東京大学大学院法学政治学研究科附属比較法政国際センター客員教授等を経て、2007年から政策研究大学院大学教授に就任。2013年から医療政策コースディレクター。博士（商学）。社会保障審議会専門委員。独立行政法人長野県立病院機構理事。著書に「医療政策を問いなおす－国民皆保険の将来」（筑摩書房）、「日本の医療－制度と政策」（東京大学出版会）がある。

略歴

1978年 東京大学教養学部卒業
1978年 厚生省（当時）入省
1993年 千葉大学助教授
1995年 厚生省児童家庭局児童手当管理室長
2001年 厚生労働省保険局保険課長
2003年 国立社会保障・人口問題研究所副所長
2005年 東京大学大学院法学政治学研究科客員教授
2007年 政策研究大学院大学教授

所属学会・資格・役職など

日本医療・病院管理学会評議員
社会保障審議会専門委員
チーム医療推進会議（厚生労働省）委員
広域連携が困難な市町村における補完のあり方に関する研究会（総務省）委員

受賞・著書・論文など

【著書】
『日本の医療－制度と政策』東京大学出版会，2011.
『医療政策を問いなおす－国民皆保険の将来』筑摩書房, 2015
『在宅医療の展望』中央法規, 2008.（佐藤智等と共著）
『日本の国民皆保険の実現プロセスと開発途上国への示唆』早稲田商学439号,2014.
The Path to Universal Health Coverage,　JICA,2013