がん・感染症センター都立駒込病院 院長/腎泌尿器外科

日本泌尿器科学会 泌尿器科指導医・泌尿器科専門医

鳶巣 賢一 とびす けんいち 先生

1982年より泌尿器科医師としてキャリアをはじめる。大学病院研修医を経て、滋賀成人病センター、国立がんセンター中央病院、静岡がんセンターと一貫してがん治療を専門とする病院に勤務し、泌尿器科領域のがん疾患の診断と治療を専門としている。その後、聖路加国際病院を経て駒込病院に到る、静岡がんセンター名誉院長、駒込病院名誉院長を務めている。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 泌尿器科
  • 腎泌尿器外科
  • 泌尿器科がん疾患の診断と治療

続きを読む

資格・学会・役職

日本泌尿器科学会 泌尿器科指導医・泌尿器科専門医
  • がん・感染症センター都立駒込病院 院長/腎泌尿器外科
  • 医学博士 取得
  • 日本がん治療認定医機構 暫定指導医
  • 日本癌学会 会員
  • 日本癌治療学会 会員
  • 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 会員
  • 日本内視鏡外科学 会員
  • 日本病院医療管理学会 会員
  • 日本クリカルパス学会 会員
  • 日本医療マネジメント学会 会員
  • 米国泌尿器科学会 会員

所属病院

がん・感染症センター東京都立駒込病院

  • 内科 血液内科 外科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 腫瘍内科 感染症内科 消化器内科 肝臓内科 糖尿病内科 膠原病内科 脳神経内科 肝胆膵外科 放射線診断科 放射線治療科 頭頸部外科 総合診療科 病理診断科
  • 東京都文京区本駒込3丁目18-22
  • 東京メトロ南北線 本駒込 バス(約5分):東43荒川土手行 駒込病院前下車 徒歩10分 JR山手線 田端 バス(約10分):東43東京駅丸の内北口行 駒込病院前下車、端44駒込病院行 徒歩15分 東京メトロ千代田線 千駄木 徒歩15分 都営三田線 白山 徒歩15分
  • 03-3823-2101
公式ウェブサイト
がん・感染症センター東京都立駒込病院

医療記事

来歴等

略歴

1982年 京都大学医学部卒業
1997年 京都大学医学部 医学博士取得
1983年 滋賀成人病センター泌尿器科医員
1985年 国立がんセンター病院泌尿器科医員
1987年 国立がんセンター泌尿科医長
1999年 国立がんセンター中央病院総合病棟部長
2002年 静岡県立静岡がんセンター 病院長
2011年 聖路加国際病院がん診療特別顧問
2014年 がん・感染症センター都立駒込病院 院長

著書

「知っておきたいがんの日常診療専門外のがん診療」 メディカルビュー社 共著 2013年
「ゼロからわかる 前立腺肥大症・前立腺がん」 世界文化社、共著 2012年
「名医が語る最新・最良の治療「前立腺がん」」法研 共著 2011年
【論文】
「高齢者のがんとどう向き合うか」 泌尿器外科 2013年
「泌尿器癌の終末期医療の現実と課題」 泌尿器科ケア メディカ出版 2014年
「PSA測定の意義を患者にどう説明するか?」 PTM診療マニュアル 2012年
「高齢がん患者の手術療法」  癌と化学療法 2011年 
「がん治療レクチャー」 Ⅱ 臓器別外科治療最前線「膀胱がん」 総合医学社 2011年  
「近未来のがん医療を考える:地方がん診療拠点病院からの発言」 泌尿器科外科 2009年
特集:消化器外科医が知っておくべき他科の手術 「膀胱再建術」 手術 2008年
Tobisu K: The history and future of the urologic oncology study group(UOSG) of the Japan Clinical Oncology Group(JCOG) Jpn J Clin Oncol, 2012

Tobisu K.: Function-preserving surgery for urologic cancer. International Journal of Clinical Oncology 11(5): 351-356, 2006.

Tobisu K., Kanai Y., Sakamoto M., Fujimoto H., Doi N., Horie S., and Kakizoe T.: Involvement of anterior urethra in male patients with transitional cell carcinoma of the bladder undergoing radical cystectomy with simultaneous urethrectomy. Jpn J Clin Oncol 27(6):406-409, 1997

Tobisu, K., Coloby, P., Fujimoto, H., Mizutani, T., Kakizoe, T.: An ileal neobladder for a female patient after a radical cystectomy to ensure voiding from the urethra: A case report. Jpn. J. Clin. Oncol, 1992.

本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。

なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。