JCHO横浜保土ケ谷中央病院 院長

日本内科学会 認定内科医 日本循環器学会 循環器専門医 日本腎臓学会 腎臓専門医 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医 日本医史学会 会員

後藤 英司 ごとう えいじ 先生

1975年横浜市立大学医学部卒業。同大内科学講座2および米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)において、高血圧の神経内分泌機序についての研究に従事。1996年より横浜市大医学教育学講座兼担。
1997年より、文部科学省「医学教育モデルコアカリキュラム」編成、全国共用試験導入に参画。2002年に同大医学部・大学院医学研究科主任教授(医学教育学、行動情報医学)。2004年附属病院臨床研修センター長兼務。
2005年文科省プログラム「特色ある大学教育支援プログラム」、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」、「医療人GP」に申請、採択される。2007年、文科省モデルコアカリキュラムへの地域医療教育の導入に参画。
以後、学内では医学部部門長、医学部長補佐として医師養成業務を統括。学外では、日本医師会等で臨床研修指導医講習会の企画・実施、医学教育学会役員、共用試験実施評価機構役員、文科省や厚労省研究班の班員として医師養成システムの改善に尽力。現在、横浜市立大学名誉教授。JCHO横浜保土ケ谷中央病院 院長、横浜市大臨床教授として医学生や研修医の指導を続けている。近隣の病院、診療所、介護施設、ケアプラザ等との交流促進を図り、横浜中心部における地域医療の向上に貢献したいと考えている。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 循環器内科
  • 腎臓内科
  • 内分泌内科
  • 循環器内科
  • 腎臓内科
  • 内分泌内科

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資格・学会・役職

日本内科学会 認定内科医
日本循環器学会 循環器専門医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
日本医史学会 会員
  • JCHO横浜保土ケ谷中央病院 院長
  • 日本医学教育学会 名誉会員
  • 日本腎臓学会 功労評議員
  • 日本内分泌学会 功労会員
  • 日本脈管学会 特別会員

所属病院

横浜保土ケ谷中央病院

  • 内科 リウマチ科 外科 精神科 神経内科 脳神経外科 呼吸器科 消化器外科 消化器科 腎臓内科 循環器科 小児科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 糖尿病内科 内分泌内科 膠原病内科 血管外科 総合診療科
  • 神奈川県横浜市保土ケ谷区釜台町43-1
  • 相鉄本線 上星川 北口  相鉄バス(約5分):釜台経由横浜駅西口行、横浜車庫行 横浜保土ケ谷中央病院下車 徒歩15分 相鉄新横浜線 羽沢横浜国大 徒歩17分 JR東海道本線(東京~熱海) 横浜 西口 相鉄バス 9番乗場 釜台住宅第3行、釜台経由上星川駅行 釜台住宅第2下車 バス20分
  • 045-331-1251
公式ウェブサイト
横浜保土ケ谷中央病院

医療記事

来歴等

略歴

1975年 横浜市立大学医学部卒業
1983年 横浜市立大学大学院卒業 医学博士取得
1982年 横浜市立大学医学部 助手(内科学第2)
1983年 米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)博士研究員
1983年 米国心臓協会(AHA)カリフォルニア支部 上級リサーチフェロー
1987年 横浜市立大学医学部 助手(内科学第2) 
1991年 横浜市立大学医学部 講師(内科学第2)
1996年 横浜市立大学医学部・大学院医学研究科 助教授(医学教育学・内科学第2)
2002年 横浜市立大学医学部・大学院医学研究科 主任教授(医学教育学)
2004年 横浜市立大学 臨床研修センター センター長
2005年 横浜市立大学医学部医学科 カリキュラム長
2011年 横浜市立大学医学部 医学部長補佐
2014年 横浜市立大学名誉教授
2014年 横浜市立大学医学部 客員教授・臨床教授
2014年 JCHO横浜保土ケ谷中央病院 院長

論文

・Gotoh E., Murakami K., Bahnson T.D., and Ganong W.F.:Role of Brain
Serotonergic Pathways and Hypothalamus in Regulation of Renin Secretion.Am J
Physiol,253:179-185,1987
・Kjos T., Gotoh E., Tkacs N., Shackelford R. and Ganong W.F.:Neuroendocrine
Regulation of Plasma Angiotensinogen.Endocrinology,129:901-906,1991
・Matsukawa T., Gotoh E., Minamisawa K., Kihara M., Shionoiri H. and Ishii
M:Effects of intravenous infusions of angiotensin II on muscle sympathetic
nerve activity in humans.Am J Physiol,261:157-165,1991
・ Matsukawa T., Mano T., Gotoh E. and Ishii M.:Elevated Sympathetic Nerve
Activity in Patients with Accelerated Essential Hypertension. J Clin
Invest,92:25-28,1993
・Ashino K, Gotoh E, Sumita S, Moriya A, Ishii M:Percutaneous Transluminal
Mitral Valvuloplasty Normalizes Baroreflex Sensitivity and Sympathetic Activity
in Patients with Mitral Stenosis.Circulation,96:3443-3449,1997
・Ueda S, Masumori-Maemoto S, Ashino K, Nagahara T, Gotoh E, Umemura S, Ishii
M:Angiotensin-(1- 7) Attenuates Vasoconstriction Evoked by Angiotensin II But
Not by Noradrenaline in Man.Hypertension,35(4):998-1001,2000

著書

・後藤英司編著:臨床現場における考え方.臨床推論−EBMと病態生理から症例を考える
. 基礎臨床技能シリーズ4,メジカルビュー ,2004
・後藤英司,中村千賀子,大生定義編著:人間学入門~医療のプロを目指すあなたに
~.日本医学教育学会倫理・行動科学小委員会,準備教育小委員会,南山堂,東京
,2009
・後藤 英司,藤代 健太郎,奈良 信雄編著:症候からたどる鑑別診断ロジカルシンキング
.メジカルビュー社 2011.7
・朝比奈真由美、後藤英司他:医学教育における医療倫理−特にプロフェッショナリズ
ム教育について.伴 信太郎、藤野 昭宏 編集:第19巻 医療倫理教育 (シリーズ生命
倫理学).丸善出版 2012,7

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