東京大学 大学院医学系研究科 非常勤講師/客員研究員、東京医科大学 神経内科 兼任教授、株式会社遺伝子治療研究所 顧問、理化学研究所 研究コーディネーター
日本神経学会 指導医・神経内科専門医 日本内科学会 認定医
東京大学では、学部生の講義・実習、大学院生の博士論文研究指導、初期・後期研修医の臨床神経学教育を行い、医学部附属病院での神経内科疾患の診療に携わると共に、一貫して筋萎縮性側索硬化症の病因解明を目指した研究に取り組んだ。東京大学を退職後も客員研究員としてラボメンバーの協力を得て研究を継続し、自らの研究成果に基づいたコンセプトによるALSの特異的治療法を共同研究者と共に開発した。現在、市販薬による臨床試験は既に開始しており、別個に遺伝子治療の臨床試験を準備し1-2年内の実施を予定している。孤発性筋萎縮性側索硬化症に特化した研究を展開しているのは世界的にもユニークである。
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