椎木 滋雄 しいき しげお 先生

来歴等

略歴

1980年　鳥取大学医学部卒業
1990年　岡山大学大学院終了 医学博士取得
1990年 - 1993年 鳥取市立病院　外科　医長
1993年 - 2004年 公立学校共済組合中国中央病院　外科　医長
2004年 - 2013年 川崎医科大学　乳腺甲状腺外科　講師
2013年 - 日本鋼管福山病院　乳腺外科　部長

論文

進行・再発乳癌に対するCapecitabineの治療効果　特に無増悪期間(TTP)を中心に：椎木　滋雄, 園尾　博,関 真理, 野村 長久, 廣納 麻衣, 大久保 澄子, 宇田川 潔, 山本 裕, 中島 一毅, 池田 雅彦, 田中 克浩, 紅林 淳一： 癌と化学療法 33巻10号 Page1431-1435(2006.10)
乳癌後腹膜リンパ節転移の1例：椎木 滋雄, 岩本 良太, 元井 信, 安藤 尚子, 園尾 博司： 乳癌の臨床 19巻4号 Page400-403(2004.08)
Eosinophilic mastitisを呈した好酸球増多症候群の1例：椎木 滋雄： 日本臨床外科学会雑誌 65巻3号 Page620-624(2004.03)
浸潤性乳管癌を伴った乳腺adenomyoepitheliomaの1例：椎木 滋雄： 日本臨床外科学会雑誌 65巻2号 Page333-336(2004.02)
タモキシフェンが原因と思われた薬剤性肺炎の1例：　椎木 滋雄： 日本臨床外科学会雑誌 64巻12号 Page3040-3043(2003.12)
乳腺cystic hypersecretory carcinomaの1例：椎木 滋雄： 日本臨床外科学会雑誌 64巻11号 Page2682-2685(2003.11)
内視鏡補助下に摘出した乳腺若年性線維腺腫の1例：　椎木 滋雄： 日本臨床外科学会雑誌 64巻10号 Page2390-2393(2003.10)
化学・放射線療法にて治療した授乳期の乳腺原発悪性リンパ腫の1例：椎木 滋雄： 日本臨床外科学会雑誌 64巻9号 Page2109-2112(2003.09)

乳癌診療におけるサーモグラフィの意義：椎木 滋雄： 広島医学　56巻3号 Page252-255(2003.03)
乳癌患者のQuality of Lifeの評価：椎木 滋雄, 上塚 大一, 和久 利彦, 他： 広島医学 50巻5号 Page392-394(1997.05)

著書

【がん患者の周術期管理のすべて】 周術期管理の実際　乳房切除術(解説/特集)
椎木 滋雄, 園尾 博司： 外科治療 104巻増刊 Page549-554(2011.06)
【必読　セカンドオピニオン】 乳腺・内分泌・体表　乳癌(解説/特集)
椎木 滋雄, 園尾 博司： 外科 72巻12号 Page1433-1436(2010.11)
【処置と小手術のコツと合併症】 処置各論　急性乳腺炎、慢性乳腺炎の処置(解説/特集)
椎木 滋雄, 園尾 博司： 外科 70巻12号 Page1328-1331(2008.11)
【腫瘍外科治療の最前線】 乳腺の腫瘍性疾患　稀な組織型の乳腺腫瘍(解説/特集)
椎木 滋雄, 園尾 博司, 宇田川 潔： 外科治療 96巻増刊 Page719-724(2007.04)
【外科外来の小手術　プライマリーケアのために】　乳腺生検(解説/特集)
椎木 滋雄, 園尾 博司： 手術 60巻4号 Page423-428(2006.04)

その他

• 【受賞】 第5回鳥取医学賞、1995年