日本医師会 認定産業医 日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医 日本脳卒中学会 脳卒中専門医 社会医学系専門医協会 社会医学系専門医・指導医
1986年より脳神経外科医として脳卒中を中心に急性期治療に関わる。1996年に上司から外科医は切りっぱなしで、その後のリハビリが何とかならないかと相談され急性期リハビリに携わる。その後の医療制度の変革に対応するため地域連携パスや地域包括ケアに関わり、労災病院の勤労者医療の一環として就労支援にも関わるようになる。厚生労働省両立支援ガイドライン作成・コーディネーター養成にも関与。大切なものは現場とスタッフ。
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中国労災病院
1986年 岩手医科大学医学部卒業、脳神経外科講座入局
1990年 岩手医科大学大学院医学研究科終了(医学博士取得)
1996年 中国労災病院リハビリテーション科 部長
2018年 中国労災病院治療就労両立支援センター 所長
(代表的なもの)
・豊田章宏:特集:中途障害者への就労支援 労災病院の取り組み. 地域リハ13(8) p580-585, 2018
・豊田章宏、齊藤陽子:特集:復職支援の最前線、脳卒中後の治療と職業生活の両立支援:急性期から就労へと繋ぐ「復職コーディネーター」の意義と役割. 職業リハビリ30(2) p12-20, 2017
・豊田章宏:治療就労両立支援事業:脳卒中リハビリテーション分野の2016年度進捗状況. 日本職業・災害医学雑誌65(6)p303-308, 2017.
・豊田章宏:全国労災病院入院患者病職歴調査からみた就労がん患者の実態. 日本職業・災害医学雑誌64(2)p128-137, 2016.
・豊田章宏:地域連携クリティカルパスとリハビリテーションの継続性. リハビリテーションと地域連携・地域包括ケア 診断と治療社 p41-44
・豊田章宏:復職支援 特集:脳卒中維持期のリハビリテーション. 総合リハビリテーション40(12) p1515-1520, 2012
・豊田章宏:全国労災病院データ150,899例 (1984年-2009年) からみたわが国の脳卒中病型の変遷. 脳卒中34(6) p399-407 2012
・豊田章宏、深川明世、廣瀬陽子、鈴木久美子、郡司康子,今関早苗 : 平成22年度厚生労働省委託事業「治療と職業生活の両立等の支援手法の開発一式(脳・心疾患)」の中間報告. 日本職業・災害医学雑誌59(4)p169-178, 2011.
・豊田章宏:勤労者世代における脳卒中の実態:全国労災病院患者統計から. 日本職業・災害医学雑誌58(2)p89-93, 2010
・豊田章宏:職場復帰のためのリハビリテーション:急性期医療の現場から. 日本職業・災害医学雑誌57(5)227-232, 2009
・豊田章宏、山根冠児、安井信之、畑 隆志、岡田 靖、長谷川泰弘、豊田百合子、成冨博章、峰松一夫:わが国のStroke unitにおけるリハビリテーション. 脳卒中 29巻1号 p.38-43, 2007
・脳卒中後の社会参加と両立支援. MD Medical Rehabilitation 236増刊号, 全日本病院出版会 p132-137, 2019
・治療と職業生活の両立支援ガイドラインについて. マスター脳卒中学 (田川皓一、橋本洋一郎、稲富雄一郎 編)西村書店 p559-563, 2019
・脳卒中に罹患した労働者に対する治療と就労の両立支援マニュアル. 労働者健康安全機構 2017
・復職コーディネーターハンドブック:脳卒中リハビリテーション分野. 労働者健康安全機構 2016
・ⅩⅠ. リハビリテーション 7.高次脳機能障害への対応. 最新臨床脳卒中学(上) -最新の診断と治療ー 、日本臨症72巻増刊号5、p690-693 2014
・脳卒中リハビリテーションと看護のポイント. 脳卒中看護の知識と実際 (鈴木倫保 編) メディカ出版 p139-167 2010
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