山根 哲郎 やまね てつろう 先生

来歴等

略歴

1974年3月　京都府立医科大学卒業
1974年5月　京都府立医科大学付属病院 研修医 （1976年 3月まで）
1976年4月　国立鯖江病院（現：公立丹南病院）　厚生技官 （1978年 3月まで）
1978年4月　京都府立医科大学大学院医学研究科外科系専攻入学（1982年3月修了）
1978年4月　京都府立医科大学　研修員（第１外科学教室）（1982年11月まで）
1982年4月　草津中央病院（現：草津総合病院）　外科医長 （1982年11月まで）
1982年12月　京都府立医科大学　助手（第１外科学教室）（1983年 3月まで）
1990年5月　京都府立医科大学　講師（第１外科学教室）（1994年12月まで）
1995年1月　松下電器健康保険組合　松下記念病院　外科部長
2004年12月　パナソニック健康保険組合　松下記念病院　院長（現在に至る）
2006年4月　京都府立医科大学　臨床教授（消化器外科学教室）（現在に至る）
2013年4月　パナソニック健康保険組合　松下看護専門学校　学校長　兼務（現在に至る）

著書

1.藤田佳宏、山根哲郎
The Latest Therapy シリ−ズ 3　胃癌の外科
根治切除（中期癌）胃中部−進行度別、部位別にみた適正手術のありかたを中心に−
医学教育出版社, p288ｰ295, 1986.
2.山根哲郎，中島芙美江*,種池礼子*（*：京都府立医大付属病院看護部）
外科看護実習指導の手引き
　　　 メヂカルフレンド社, 1988.
3.山根哲郎，吉岡　博（小児科），中嶋俊彰（３内）
内科小児科外科の視点
金芳堂, 1989,.
4.高橋俊雄、山根哲郎
消化器術後合併症対策マニュアルー迷走神経切離術の術後合併症（斉藤洋一編）
金原出版, 86ｰ93, (1991.
5.山根哲郎，中島芙美江*,種池礼子*（*：京都府立医大付属病院看護部）
改訂 外科看護実習指導の手引き
　　　 メヂカルフレンド社, 1992.
6.高橋俊雄、山根哲郎：
臨床外科学３、消化器外科学（森岡恭彦他編）小腸および大腸、基本的手術、 p256ｰ271, 朝倉書店, 東京, 1993.
7.山根哲郎:
図解腹腔鏡下胆嚢摘出術テクニカルマニュアル.
金芳堂, 京都, 1994.6.
8.山根哲郎:
がん抑制の食品 (西野輔翼編).
p186-191, 法研出版, 東京, 1994

9.山根哲郎、高橋俊雄（訳）
腹腔鏡下鼠径ヘルニアの修復術
金芳堂、1996.11.1、京都
10.Tetsuro Yamane, Hirohisa Nakatani, Hirohiko Matsumoto, Yasushi Iwata and Toshio Takahashi.
Inhibitory Effects and Toxicity of Green Tea Components for the Prevention of Gastro-intestinal Carcinogenesis
Food factors for cancer prevention, Ed. by H. Ohigashi, T. Osawa, J. Terao , S. Watanabe and T. Yoshikawa, Springer, Tokyo, 118-121, 1997.
11.Tetsuro Yamane
Possibility of chemoprevention of gastro-intestinal carcinogenesis using green tea components
Fundamentals of cancer prevention, Ed. by A.H. Conney, N. Ito,
T. Sugimura, M. Terada, K. Wakabayashi and I. B. Weinstein,
Princess Takamatsu Cancer Research Fund, Tokyo, 14-16, 1997.
12.山根哲郎
がん化学予防の最前線（西野輔翼編）
緑茶ポリフェノールによるがん予防
医薬ジャーナル社、大阪市、18-28、2000
13.山根哲郎
家族性腫瘍遺伝子カウンセリングー理論と実際ー（宇都宮譲二監修）
がんの臨床と臨床病理
金原出版、東京都、33-46、2000
14.山根哲郎
研修医　外科周手術期管理マニュアル（岩井直躬・山岸久一編集）
3.消化器手術
金芳堂、京都市、116-126、2001
15.山根哲郎
成果で魅せる！クリニカルパス（近畿地区医療質保証検討会編）
松下記念病院におけるクリニカルパス導入・実践と成功の秘訣
日総研、名古屋市、82-86、2001
16.山根哲郎
成果で魅せる！クリニカルパス（近畿地区医療質保証検討会編）
オーダリングシステムの導入によりクリニカルパスの運用が簡略化した！
日総研、名古屋市、451-455、2001
17.山根哲郎
茶の機能―生体機能の新たな可能性―（村松敬一郎・小国伊太郎・伊勢村護・
杉山公男・山本万理編集）
６.茶の疾病予防機能
６．１抗がん作用、a)実験研究、発がん抑制作用
学会出版センター、東京都、91-96、2002
18.山根哲郎
茶の機能―生体機能の新たな可能性―（村松敬一郎・小国伊太郎・伊勢村護・
杉山公男・山本万理編集）
６.茶の疾病予防機能
６．１抗がん作用、c)臨床試験
学会出版センター、東京都、111-115、2002
19．山根哲郎
食と生活習慣病（菅原　努監修）
２－２緑茶カテキンの薬理作用とその応用
昭和堂、京都市、37-45、2003.1.30
20. 山根哲郎
緑茶パワーと健康のサイエンス（伊勢村　護、藤森　進編）
アイケイコーポレーション、川崎市、49-55、2004.11.20
21. 山根哲郎
ベッドサイドでの一言！　「自分たちはもっと残念なのだ」
日本医事新報社、p236-237、2007.9.10
22. Tetsuro Yamane
Clinical trial involving 8 patients with familial adenomatous polyposis
Beneficial health effects of green tea, Ed. by Mamoru Isemura
Research signpost, Kerala, India, 105-112, 2008

その他

• 【受賞】1988年11月：手術手技研究会奨励研究賞

• 【受賞】1999年8月：京都府立医科大学関係病院協議会医学研究奨励賞

• 【受賞】2001年9月　松下電器健康保険組合　理事長賞

• 【研究活動】1988年４月〜1993年３月　厚生省がん研究（発癌予防、藤木班班員）

• 【研究活動】1991年４月〜1993年３月　厚生省がん特別研究（がん発生、寺田班班員）

• 【研究活動】1993年４月〜1995年３月　厚生省がん重点研究（ヒト発癌要因の相互作用、広橋班）

• 【主催学会】第２回近畿クリニカルパス研究会会長、大阪市 2003.1

• 【主催学会】第8回日本カテキン学会総会長 京都市、2011.9.22

• 【主催学会】第18回日本家族性腫瘍学会学術集会 会長、2012.6.15-16

• 【主催学会】第７回日本医療マネージメント学会 大阪支部学術集会会長、2014.2.15

• 【主催学会】第17回日本医療マネージメント学会 学術集会会長、2015.6.12-13

• 【主催学会】第21回全国病院広報研究大会 大会長　2017.10.28