東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター（内科） 講師

日本内科学会 認定内科医・指導医・総合内科専門医・JMECCインストラクター 日本腎臓学会 腎臓専門医 日本感染症学会 感染症専門医 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医・指導医 日本病院総合診療医学会 認定医・病院総合診療特任指導医・評議員・病院総合診療専門医研修プログラムワーキング委員・若手部会 執行役員 日本消化吸収学会 評議員 日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック支部 代議員 日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 評議員 日本救急医学会 ICLSコースディレクター

佐々木 陽典 ささき ようすけ 先生

公開日
2022/12/20

2006年に東邦大学医学部を卒業後、同大森病院総合診療・急病センターに入局。臓器の枠にとらわれずに患者さんの役に立てる医師を志し、沖縄県立中部病院・八重山病院で5年半にわたって研鑽を積む。「専門医療機関であると同時に多くの初学者が初めて患者さんと接する教育病院でもある大学病院でこそ、総合診療医が活躍すべき」という信念のもと、2014年に帰局。患者さんの“訴え”から病態を推定し、専門医と連携して“専門領域の谷間”で助けを求める患者さんを救うことができる医師を目指して臨床・教育・研究に励んでいる。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 総合診療科
  • 腎臓内科
  • 【診療科】感染症科
  • 【疾患名】不明熱、不定愁訴、有痛性筋痙攣、浮腫、急性感染症

続きを読む

資格・学会・役職

日本内科学会 認定内科医・指導医・総合内科専門医・JMECCインストラクター
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本感染症学会 感染症専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医・指導医
日本病院総合診療医学会 認定医・病院総合診療特任指導医・評議員・病院総合診療専門医研修プログラムワーキング委員・若手部会 執行役員
日本消化吸収学会 評議員
日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック支部 代議員
日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 評議員
日本救急医学会 ICLSコースディレクター
  • 東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター（内科） 講師
  • 医学博士
  • Journal of Clinical Infectious Diseases Editorial Board Member
  • 第2期日本病院総合診療医学会 若手部会 副代表

所属病院

東邦大学医療センター大森病院

  • 内科 血液内科 リウマチ科 外科 心療内科 東洋医学科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 感染症内科 消化器内科 糖尿病内科 内分泌内科 代謝内科 膠原病内科 脳神経内科 内分泌外科 精神神経科 病理診断科
  • 東京都大田区大森西6丁目11-1
  • 京急本線 梅屋敷 徒歩7分 JR京浜東北線 蒲田 東口 大森駅行き 東邦大学下車すぐ バス4分 JR京浜東北線 大森 東口 蒲田駅行き 東邦大学下車すぐ バス12分
  • 03-3762-4151
公式ウェブサイト
東邦大学医療センター大森病院

来歴等

略歴

2006年 東邦大学医療センター大森病院 初期研修医
2008年 東邦大学医学部 総合診療・救急医学講座 大学院生
2008年 沖縄県立中部病院 内科 レジデント
2012年 沖縄県立八重山病院 内科 医師
2014年 東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター シニアレジデント
2014年 東邦大学医学部 総合診療・救急医学講座（大森） 助教
2015年 健康医療評価研究機構臨床研究遠隔学習プログラム 修了
2018年 Harvard Medical School ICRT Japan 2018 修了
2021年 東邦大学医学部 総合診療・救急医学講座（大森） 講師
2022年 医療リアルワールドデータ活用人材育成事業履修中

論文

  • 1. Effect of antibiotics for infectious diarrhea on the duration of hospitalization: A retrospective cohort study at a single center in Japan from 2012 to 2015. J Infect Chemother 24:59-64, 2018 (IF:1.722 / CI:1)

    Sasaki Y, Murakami Y, Zai H, Nakajima H, Urita Y

  • 2. Meningitis associated with strongyloidiasis in an area endemic for strongyloidiasis and human T-lymphotropic virus-1: a single-center experience in Japan between 1990 and 2010. Infection 41:1189 -1193, 2013

    Sasaki Y, Taniguchi T, Kinjo M, McGill RL, McGill AT, Tsuha T, Shiiki S

  • 3. Clinical differentiation of acute appendicitis and right colonic diverticulitis: A case-control study. World J Clin Cases 7(12):1393-1402, 2019 (IF:1.013 / CI:1)

    Sasaki Y, Komatsu F, Kashima N, Sato T, Takemoto I, Kijima S, Maeda T, Ishii T, Miyazaki T, Honda Y, Shimada N, Urita Y

  • 4. Clinical prediction of complicated appendicitis: A case-control study utilizing logistic regression. World J Clin Cases 8(11): 2127-2136, 2020 (IF:1.013 / CI:1)

    Sasaki Y, Komatsu F, Kashima N, Suzuki T, Takemoto I, Kijima S, Maeda T, Miyazaki T, Honda Y, Zai H, Shimada N, Funahashi K, Urita Y

  • 5. Sex difference in clinical presentation of patients with infectious mononucleosis caused by Epstein-Barr virus. J Infect Chemother 26:1181-1185，2020 (IF:1.722 / CI:0)

    Sasaki Y, Ishii T, Maeda T, Mori T, Shigeta T, Kashiwagi K, Komatsu F, YamadaA, Kijima S, Takemoto I, Miyazaki T, Urita Y

  • 6. Reactive leukocytosis inolder patients with acute colonic diverticulitis: A retrospective study utilizing logistic regression analysis. Geriatr Gerontol Int 20:951-955, 2020 (IF:2.022 / CI:0)

    Sasaki Y, Komatsu F, Kashima N, Maeda T, Urita Y

  • 7. Clinical characteristics of older Japanese patients with acute appendicitis: A post hoc analysis. J Gen Fam Med 23:19-23, 2021

    Sasaki Y, Komatsu F, Kashima N, Maeda T, Honda Y, Shimada N, Urita Y

  • 8. Clinical differentiation of infectious mononucleosis that is caused by Epstein-Barr virus or cytomegalovirus: A single-center case-control study in Japan. J Infect Chemother 25:431-436, 2019 (IF1.722/CI5)

    Ishii T, Sasaki Y(CO), Maeda T, Komatsu F, Suzuki T, Urita Y

  • 9. Change of plasma ketone bodies and skin gas acetone in hemodialysis patients. Toho J Med 7(1):1-20, 2021

    Suzuki T, Sasaki Y(CO), Komatsu F, Maeda T, Suzuki K, Urita Y

  • 10. Cinical characteristics of Hodgikin lymphoma in adolescents and young adults. J Hosp Gen Med 4(3):133-138, 2022.

    Nagase D, Sasaki Y(CO), Hirota A, Irita H, Onda N, Natori K

著書

  • 1. 佐々木陽典，瓜田純久：血清ＰＧと貧血．胃炎をどうする？（三木一正編） p35．日本医事新報社，東京，2015

  • 2. 佐々木陽典（分担）：充血・眼痛など眼の疾患．病院総合診療医学　Ⅰ　症候編 （林 純 監修，長谷川 修 編集）p95-97．大道学館出版部，福岡，2017

  • 3. 佐々木陽典，瓜田純久(分担)：胃炎をどうする？ 第2版（三木 一正 編 p42日本医事新報社，東京，2017

  • 4. 佐々木陽典（分担）：新・総合診療医学−病院総合診療医学編　第3版．p158-163カイ書林，埼玉，2019

  • 5. 佐々木陽典（分担翻訳）：誤診はなくせるのか？ (綿貫 聡，徳田 安春 監訳) p49-63 医学書院，東京，2019

  • 6. 佐々木陽典（分担翻訳）：身体所見のメカニズム A to Zハンドブック 原著2版 （内藤 俊夫 監訳）．p162-231丸善出版株式会社，東京，2019

  • 7. 井澤純一，佐々木陽典，八重樫牧人（編集）： Hospitalist Vol.8 No.3 2020 ホスピタリストに必要な手技(一人ぼっちでも安全に戦えるために)．p1－591メディカルサイエンス・インターナショナル，東京，2020.

  • 8. 柏木克仁，佐々木陽典（分担）：Hospitalist Vol.8 No.3 2020 ホスピタリストに必要な手技(一人ぼっちでも安全に戦えるために)．p451-459　メディカルサイエンス・インターナショナル，東京，2020

  • 9. 山田篤史，佐々木陽典（分担）：Hospitalist Vol.8 No.3 2020 ホスピタリストに必要な手技(一人ぼっちでも安全に戦えるために)．p519-523メディカルサイエンス・インターナショナル，東京，2020

  • 10. 佐々木陽典（分担）：しくじり症例に学ぶ！Difficult patient対応技法（鋪野紀好 編集）．p57-64　日本医事新報社，東京，2020

  • 11. 田妻　進，内藤俊夫，多胡雅毅，志水太郎，佐々木陽典，鋪野紀好，和足孝史，高橋宏瑞（共同編集）：病院総合診療医学追補版（林純 監修）．大道学館出版部,福岡,2021

  • 12. 佐々木陽典（分担）：ケアの移行と統合の可能性を探る（石丸裕康，木村琢磨 編集）. p214 カイ書林，東京，2020.12

  • 13. 佐々木陽典，山田篤史，瓜田純久（分担）：病院総合診療医学追補版（林純 監修）. p61-64 大道学館出版部,福岡,2021

  • 14. 高地良介，佐々木陽典，皆川輝彦，本田善子，瓜田純久，島田長人（分担）：病院総合診療医学追補版（林純 監修）. p89-91 大道学館出版部,福岡,2021

  • 15. 佐々木陽典（分担）：THE内科専門医問題集１（筒泉貴彦，山田悠史 監修）. p15-20 医学書院，東京，2021

受賞

  • 1. 第47回消化吸収学会天野学術研究奨励賞

  • 2. 2019年日本病院総合診療医学会学会賞

  • 3. 2020年室内環境学会学術大会大会長奨励賞

その他

  • 【テレビ出演】1. NHK Eテレ　チョイス＠病気になった時　「教えて　チョイスドクター！患者力UP講座」　2021年 3月

  • 【テレビ出演】2. NHK Eテレ　チョイス＠病気になった時　「口・喉の渇き」　2020年10月

  • 【テレビ出演】3. NHK Eテレ　チョイス＠病気になった時　「むくみ」　2019年6月

  • 【テレビ出演】4. NHK Eテレ　チョイス＠病気になった時　「こむら返り」　2018年8月

  • 【テレビ出演】5. 日本テレビ　ZIP 「背部痛」　2015年11月

SNS・ブログ等

本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。

なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。

他の医師を見る

同じ所属病院の医師