症状チェックリスト

筋緊張低下症状チェックリスト

当てはまる症状にチェックをしましょう。なお、赤ちゃんの体を実際に動かす項目については決して無理に行わないでください。

当てはまる症状にチェックをしましょう
本チェックリストは筋緊張低下やそれに伴う病気の発見をサポートするためのツールです。当てはまる項目がある場合に、必ずしも筋緊張低下を伴う病気であると決定づけるものではありません。
監修:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
トランスレーショナル・メディカルセンター長 小牧宏文先生

このほかに少しでも不安や気になる症状があれば、念のため小児神経科の受診を検討しましょう。

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POINT

筋緊張低下や運動発達の遅れ、筋力低下などが現れる病気の一例として、脊髄性筋萎縮症(SMA)などが挙げられます。こうした症状がみられる病気について知る脊髄性筋萎縮症(SMA)について知る脊髄性筋萎縮症(SMA)について相談できる病院を調べる

監修医からのメッセージ

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
トランスレーショナル・メディカルセンター長
小牧 宏文 先生

筋緊張低下はさまざまな病気によって起こり得ます。当てはまる項目がある場合には、小児神経科もしくは小児科の受診を検討してみてください。また、小児神経科を受診する際には、本チェックリストの結果を参考に、医師に相談してみるとよいと思います。