当クリニックは、「アクセスしやすい医療」をテーマに、オンラインと対面の両方に対応しているクリニックです。特に、性感染症やED(勃起障害)*1)、ピル*2)、AGA(男性型脱毛症)*3)といったデリケートな悩みは、かかりつけの先生には相談しづらかったり、通院そのものに抵抗を感じたりする方も少なくありません。だからこそ、誰にも知られず、家にいながら医師に相談できる場が必要だと考えました。
オンライン診療に取り組み始めたのは2017年。まだ現在のように利用が広がっていないなか、自宅近くの高田馬場で、家賃7万円・約20平米のワンルームを拠点に、PC1台で診療を始めました。最初はAGA治療を想定していたものの、実際にそれよりもご相談が寄せられたのはピルについてです。そこから診療の幅を広げ、今では美容と健康をサポートする総合クリニックへと成長しています。
たった1人の医師と1台のPCから始まった歩みですが、現在はLINE登録者数40万人超(2025年5月時点)となっており、今後も患者さんに“選ばれる”ようなクリニックを目指していきます。
美容と健康を叶えるクリニックを目指して
ピル*2)やED*1)・AGA*3)治療に加え、肝斑*4)や脱毛後の毛嚢炎*5)といった幅広いお悩みに対応。美容と健康の両面をサポートすることを目指し、体質やご希望に応じた治療をご提案します。「これって相談していいのかな?」という不安にも、丁寧に寄り添います。
オンライン診療に早くから対応
2017年からオンライン診療を開始し、自由診療を軸にニーズを探りながら体制を整えてきました。最初は医師1人で予約から診察まで対応していたものの、LINEによる自動化やスタッフとの連携を進め、今では登録者数40万人を超える相談先となっています。
選べる診療スタイル
オンラインと対面、どちらか一方にこだわらず、症状やご希望に応じて診療スタイルを柔軟に選べます。血液検査が必要な梅毒*6)に加え、肌の状態確認が必要な肝斑*4)なども対面診療が基本ですが、それ以外はおおむねオンラインで対応可能。駅から徒歩約3分の立地とプライバシーに配慮した空間も特長です。
血液検査による経過観察が必要なため、基本的には対面での診療を行っています。ただし、来院が難しい事情がある場合には、オンラインでの処方にも柔軟に対応しています。
20歳代の方をはじめ、幅広い年代からご相談があり、オンライン・対面のいずれでもシルデナフィルバイアグラ系薬剤の処方に対応しています。
郵送検査とオンライン診療を組み合わせ、スムーズな治療を提供。個人差はありますが、1回の内服で治療が完了するケースもあり、利便性の高い診療です。
内服・外用薬を組み合わせた治療を行っており、オンライン・対面いずれでも対応しています。
低用量ピル*2)などをご用意し、体質やライフスタイルに合わせた処方を行います。
当クリニックで脱毛を受けた方を対象に、術後の毛嚢炎にオンラインで迅速に対応。お薬は無料でお届けしています。
対面診療に加え、写真を用いたオンライン診療も行っています。症状やご希望に応じて、内服薬を処方します。
*1)ED
【治療内容】加齢による血管や神経の機能低下、ホルモンバランスの乱れなどが原因で起こるEDを、一時的に改善するためのED治療薬を処方します。
【費用(税込)】診察料は無料。ED薬(ジェネリック)25~100mg:605~1,155円。シルデナフィルクエン酸塩(国内正規薬先発品)25~50mg:1,430~1,650円。バルデナフィル塩酸塩水和物(国内正規薬先発品)5~20mg:1,430~2,200円。タダラフィル(国内正規薬先発品) 5~20mg:1,650~2,200円。オンライン診療の場合は、オンライン診療手数料として送料を含めてプラス1,000円かかります。
【回数・期間】シルデナフィルクエン酸塩は1日1回、25mgなら1~2錠、50mgなら1錠服用。性行為の約1時間前に服用します。バルデナフィル塩酸塩水和物は1日1回、5mgなら2錠、10mgなら1錠を経口投与。10㎎では十分な効果が得られず、医師が問題ないと判断した場合は20㎎に増量可能です。性行為の約1時間前に服用します。タダラフィルは1日1回、5mgなら2錠、10mgなら1錠服用。10mgで十分な効果が得られない場合、医師判断により20mgに増量することがあります。性行為の約1時間前に服用します。いずれも根本的な治療というより症状を一時的に改善・コントロールする対症療法的な治療であり、継続して悩みを軽減するためには必要なタイミングで服用を続けることになります。
【リスク・副作用】顔のほてり、目の充血、顔や目が腫れぼったい、顔のむくみ、頭痛、発熱、動悸、鼻づまり、筋肉痛、手足の痛み、消化不良、吐き気、発疹、皮膚の発赤などが報告されています。また、めまいや視覚の変化(色が変化して見える)、持続勃起症(長時間勃起が収まらない)が生じる可能性もあります。
※保険適用外の自由診療です。
*2)低用量ピル
【治療内容】生理痛でお悩みの方に、女性ホルモンを低用量含む低用量ピルを処方します。ピルによって排卵や生理に関わるホルモンを調整することで痛みを和らげます。
【費用(税込)】医師初診料3,300円(再診料は無料)。低用量ピル1シート1,089〜2,750円。オンライン診療の場合は、オンライン診療手数料として送料を含めてプラス1,000円かかります。
【回数・期間】1日に1回、毎日一定の時間に服用。一度受診された方には次回からリフィル処方(一定期間内に最大3回まで反復利用できる処方せんによる処方)にて対応いたしますが、リフィル期間が長期に及ぶ場合は医師判断により再診をお願いする場合があります。服用期間に制限はありませんが、40歳を超えた方の低用量ピル使用は注意が必要です。
【リスク・副作用】低用量ピルを飲み始めてしばらくの間、一時的に吐き気や嘔吐、頭痛、不正出血、眠気、浮腫、体重増加、にきびの出現といった症状が現れることがあります。また、重篤な副作用として血栓症(血の塊が血管を塞ぐ症状)を引き起こすこともあり、ごくわずかですが、乳がんのリスクが高まる可能性も指摘されています。
※保険適用外の自由診療です。
*3)AGA
【治療内容】診察とカウンセリングに基づき、フィナステリドやデュタステリド配合錠など、個々の状態に合わせた薬を処方します。
【費用(税込)】カウンセリング無料、医師初診料3,300円、再診料無料。一般血液検査5,000円(ご希望の場合のみ)。薬代:フィナステリド配合錠1か月分11,550円、フィナステリド配合錠ジェネリック1か月分6,600円(初回3,300円)、デュタステリド配合錠1か月分13,200円、デュタステリド配合錠ジェネリック1か月分7,150円(初回3,850円)。オンライン診療の場合は、オンライン診療手数料として送料を含めてプラス1,000円かかります。
【回数・期間】フィナステリドの場合、個人差はあるものの通常は1日に1回1錠(0.2mg)、効果が現れるまで6か月程度服用を続けます。その後も効果を持続させるためには服用を継続していく必要があります。デュタステリドの場合、通常1日に1回1/5錠(0.1mg)を服用、場合によっては1錠(0.5mg)を1日1回服用。通常は6か月程度の期間を要します。医師の判断により、6か月を超えて投与を続けることもあります。いずれの薬を処方した方も、6か月おきを目途にフォローアップの診療を受けていただくことをおすすめします。
【リスク・副作用】フィナステリドの場合、肝機能障害、かゆみ、じんましん、皮膚の発疹(ほっしん)、血管浮腫(唇、舌、喉、顔の腫れを含む)、睾丸(こうがん)の痛み、血精液症、男性不妊、性欲減退、勃起機能不全、射精障害、精液量減少、精液の質の低下(精子濃度の減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常など)、乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまいといった症状が報告されています。デュタステリドの場合、肝機能障害、黄疸、じんましん、性欲減退、勃起不全、射精障害、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)、浮動性めまい、抑うつ気分、味覚異常、脱毛症(主に体毛脱落)、多毛症、腹部不快感、下痢、倦怠感、血中CK(筋肉などに含まれる酵素)増加などの副作用が起こり得ます。
※保険適用外の自由診療です。
*4)肝斑
【治療内容】視診、問診によって肌の状態を確認し、トラネキサム酸などの内服薬を処方します。
【費用(税込)】トラネキサム酸内服薬は90錠で3,300円。診察料は無料です。オンライン診療の場合は、オンライン診療手数料として送料を含めてプラス1,000円かかります。
【回数・期間】1日3回、食前もしくは食後に1回1~2錠服用。通常は3か月~半年程度服用いただきます。
【リスク・副作用】トラネキサム酸を服用した場合、主に食欲不振などの消化器症状と、かゆみなどの過敏症が現れることがあります。
※保険適用外の自由診療です。有効性や安全性が公的に認められたものではありません。
■トラネキサム酸内服薬について
トラネキサム酸内服薬は肝斑に対する治療薬としては国内未承認医薬品です。医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。
【入手経路等】国内医薬品卸から購入。
【国内の承認医薬品・機器等の有無】なし。
【諸外国における安全性等に係る情報】トラネキサム酸内服薬は、欧米など諸外国においても肝斑の治療薬として承認されていませんが、2025年5月時点でリスク等は報告されていません。しかし、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
*5)毛嚢炎
【治療内容】当クリニックで脱毛を行った方に対し、ベタメタゾン吉草酸エステル・フラジオマイシン硫酸塩軟膏など、術後の毛嚢炎の原因となっている菌に合わせた抗菌薬を処方します。
【費用(税込)】当クリニックで脱毛をした方を対象に、無料で提供・配送します。
【回数・期間】通常はオンライン診療を1回受けていただき、個人差はありますが3~4日程度で治癒するといわれています。
【リスク・副作用】発疹、赤み、かゆみ、腫れ、水ぶくれ、水虫やたむしなどの白癬、にきび、化膿、そして刺激感が続くことがあります。
※保険適用外の自由診療で、当クリニックで医療脱毛をした方が対象です。
■当クリニックの医療脱毛
脱毛は自由診療で、費用は下記の通りです(全て税込)。土日祝日を除く平日に施術が可能な「平日プラン」、土日祝日を含む全ての日(年末年始と休診日を除く)の施術が可能な「終日プラン」で費用が異なります。初診料、再診料などの追加料金はかかりませんが、麻酔をご希望の場合のみ麻酔代は有料(税込3,300円)になります。
<女性脱毛メニュー>
全身:6回コース[平日プラン]207,900円[終日プラン]217,800円、9回コース[平日プラン]308,770円[終日プラン]323,400円。全身+顔:6回コース[平日プラン]262,020円[終日プラン]293,700円、9回コース[平日プラン]389,070円[終日プラン]436,150円。全身+VIO(デリケートゾーン):6回コース[平日プラン]262,020円[終日プラン]293,700円、9回コース[平日プラン]389,070円[終日プラン]436,150円。全身+顔+VIO:6回コース[平日プラン]298,980円[終日]349,800円、9回コース[平日プラン]443,960円[終日プラン]519,420円。顔:6回コース[平日プラン]76,780円[終日プラン]85,800円。VIO:6回コース[平日プラン]76,780円[終日プラン]85,800円。部位別1回:S(髪の生え際/額/眉上/眉間/両頬/鼻/鼻下/顎/顎下/首/うなじ/両腋/乳輪まわり/へそまわり/両手指・甲/両膝頭/両足指・甲/Vライン/Iライン/Oラインのうちの1部位)16,500円、M(背中上部/背中下部/胸/腹/上腕/前腕/お尻のうちの1部位)33,000円、L(顔全体/腕・手全体/両太もも/両膝下/VIO全体のうちの1部位)49,500円、LL(脚全体)66,000円。お試しプラン(初回の1回のみ):両腋550円、VI5,478円。
<男性脱毛メニュー>
全身:6回コース[平日プラン]274,780円[終日プラン]296,800円、9回コース[平日プラン]408,100円[終日プラン]440,770円。全身+オプション部位:6回コース[平日プラン]346,060円[終日プラン]370,040円、9回コース[平日プラン]513,920円[終日プラン]549,560円。全身+VIO:6回コース[平日プラン]329,780円[終日プラン]362,780円、9回コース[平日プラン]489,720円[終日プラン]538,780円。全身+オプション部位+VIO:6回コース[平日プラン]401,060円[終日]436,040円、9回コース[平日プラン]595,540円[終日プラン]647,570円。ヒゲ(両頬・鼻下・顎・顎下):12回コース[平日プラン]71,280円[終日プラン]87,780円。ヒゲ+首:12回コース[平日プラン]101,860円[終日プラン]122,760円。ヒゲ+顔:12回コース[平日プラン]101,860円[終日プラン]122,760円。ヒゲ+首+顔:12回コース[平日プラン]132,440円[終日プラン]157,740円。VIO:6回コース[平日プラン]98,780円[終日プラン]107,580円。胸・腹:6回コース[平日プラン]109,780円[終日プラン]120,780円。腕・手全体:6回コース[平日プラン]120,780円[終日プラン]131,780円。脚全体:6回コース[平日プラン]131,780円[終日プラン]142,780円。部位別1回:SS(ヒゲ+首/ヒゲ+顔のうちのどちらか)11,000円、S(Vライン/男性器/Oライン/両頬/鼻下/顎/顎下/ヒゲ+首+顔/髪の生え際/額/眉上/眉間/鼻/うなじ/両わき/両手指・甲/乳輪まわり/へそまわり/両膝頭/両足指・甲のうちの1部位)22,000円、M(Vライン+男性器/ヒゲを除く顔/首/上腕/前腕/胸/腹/お尻/両太もものうちの1部位)38,500円、L(VIO/ヒゲ/胸・腹/背中/両ひざ下のうちの1部位)55,000円、LL(腕・手全体)71,500円、3L(脚全体)88,000円。お試しプラン(初回の1回のみ):ヒゲ(鼻下)550円、VIO10,780円。
■医療脱毛で使用する機器について
当クリニックでは、厚生労働省から医療脱毛(長期的な減毛)レーザー装置として承認を受けた機器で脱毛を行っています。
*6)梅毒
【治療内容】検査を行ったうえで、ペニシリン系の抗生物質(飲み薬)を処方します。アレルギーがある場合は、別の薬で治療します。
【費用(税込)】診察料3,300円。検査費用は、通常の精密検査が4,950円、即日結果が分かるスピードチェックが8,800円。治療費用は9,900円。オンライン診療の場合は、オンライン診療手数料として送料を含めてプラス1,000円かかります。
【回数・期間】治療期間は感染期間によって異なりますが、通常は1か月程度、通院回数は2回を想定しています。
【リスク・副作用】ペニシリン系の抗生物質服用により、重大な副作用として呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、じんましんなどアナフィラキシーを引き起こすことがあります。また急性心筋梗塞や不安定狭心症、胃腸炎症候群、皮膚障害、、血小板減少、肝障害、大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、無菌性髄膜炎などの報告もあります。
※保険適用外の自由診療です。
*7)クラミジア感染症
【治療内容】飲み薬を処方し、患者さんが薬を飲み終えた後に再検査で菌の消失を確認します。
【費用(税込)】診察料3,300円。検査費用は、通常の精密検査(検査結果が出るのは2~3日後)が4,950円、約30分後に検査結果が分かる即日検査が8,800円で、ご希望に応じて選択できます。治療費用は9,900円。またオンライン診療の場合、オンライン手数料として検査用キットの送付が送料を含めて1,000円、さらに薬の送付が送料を含めてプラス1,000円かかります。再検査の費用は最初の検査費用と同じで、通常の精密検査が4,950円です(陰性の効果判定に即日検査は推奨しません)。検査キットの郵送をご希望の場合は、送料を含めた手数料が別途1,000円かかります。再診料は無料です。
【回数・期間】薬は1回のみの服用で、3~4錠服用します。服用のタイミングは特に問いません。薬の内服から数日以内に症状は改善し、大抵の場合、飲み薬のみで完治します。完全に治ったか確認するため、薬を飲み終えて2週間以上経ってから再検査を行います。受診回数は初診、再検査の2回を想定しています。
【リスク・副作用】薬の服用により吐き気、下痢などの胃腸症状が現れることがあります。
※保険適用外の自由診療です。
| ネット予約 | 可 予約する |
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| 公式サイト | https://www.private-clinic.jp/ |
| 連絡先 |
TEL 03-6908-8515 |
住所 |
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目12-2 高田馬場OCビルB1F
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| アクセス | JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線 高田馬場駅 外山口より 徒歩3分 |
※本記事は 2025年8月 時点のものです。