検査・診断
子宮肉腫の診断は難しいことも多く、下記の内診、病理検査、画像検査、血液検査などを組み合わせて総合的に評価を行います。
内診
内診により腟や肛門から子宮の形や大きさ、子宮周囲の臓器との関係などを調べます。子宮が大きい、通常とは異なる形をしているなどといった異常がみられる場合には、画像検査や病理検査(細胞診、組織診)、血液検査に進みます。
病理検査(細胞診、組織診)
細胞診は専用のブラシやチューブのような器具を腟から入れて子宮の入り口や奥にある細胞を採取し顕微鏡で調べます。また組織診は、子宮内の組織の一部を器具でひっかいて採取した組織を顕微鏡で調べます。
画像検査
子宮肉腫は術前診断が難しく、画像検査は重要な手がかりになります。超音波検査やMRI、CT検査などを行い、子宮肉腫の大きさや場所、内部の性状を確認します。
血液検査
子宮肉腫では血液中のLDHという成分が上昇する場合があり、腫瘍マーカー(血液中などに現れる、そのがんに特徴的な物質)として有用なことがあります。LDHの増加は腫瘍の壊死を反映した結果ですが、子宮肉腫以外の病気が原因でLDHが上昇することもあるため注意が必要です。
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寝起きの指のこわばり
2週間ほど前から、起きると暫く右手の指がこわばり、その日によって指の箇所は変わります。バネ指と言われる症状に似ています。子宮筋腫の治療で女性ホルモンを抑えているからか、リウマチの可能性があるのか、様子をみるべきか。もし受診が必要ならば何科へかかるべきか、一度にいろいろとすみません。宜しくお願い致します。
子宮筋腫による子宮全摘について
臀部から腿にかけて数か月痛み、整形外科を受診したところ椎間板ヘルニアと診断され、その原因がMRIを撮ったことでとても大きい子宮筋腫が原因ではないかと診断されました。 婦人科で受診したところ、子宮筋腫が多発し大きい為、子宮全摘が最善と診断を受けました。 筋腫の種類としては、筋層内・漿膜下・粘膜下全てに複数存在します。現在、セカンドオピニオンを受けるべく準備しておりますが、 実費となる為、少し躊躇しております。子宮筋腫が多発している場合、子宮全摘は一般的なのでしょうか。
ca19-9検査で高い数値が出た
子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫で定期的に病院へ通っていますが、先日血液検査をして、CA19-9が115となり、次回CTをとることになりました。 閉経もしているのを確認しています。 CA19-9の数値は上がったり下がったりですが、100を超えたのは初めてで、CT検査をすすめられました。 ガンではないのかと心配です。
左臀筋内脂肪腫における普段の生活、手術、入院期間等について。
骨盤内がんドックをうけたところ、癌の結果は問題なかったのですが、左臀筋内脂肪腫疑いと結果が出ました。「左腸骨の外側、臀筋内に脂肪と等信号の腫瘤あり。脂肪腫と思われます。サイズは大きいが脂肪以外の軟部組織など脂肪肉腫を積極的に疑う所見は指摘できず。」画像を見るとかなり大きいようで、半年前くらいから時々ある下腹部、子宮周辺の痛みの原因はこれだとわかり早く手術をしたいと思っていますが、なかなか病院の予約が取れず、まして緊急性もないようでこのご時世では手術するのも先になりそうです。サイズは10cm以上はありそうな感じです。①一般的に手術、入院期間、等はどのくらいか例などありますでしょうか。②また普通に生活で破れたり問題はないのでしょうか。③体力維持、ダイエット目的でストレッチ、筋トレ水泳等を行っていますが問題はありますでしょうか。
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