とくはつせいさいきんせいふくまくえん

特発性細菌性腹膜炎

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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原因

特発性細菌性腹膜炎は、主には肝硬変をベースに持つ状況で発症する腹膜炎です。

肝機能が著しく低下した肝硬変が存在すると、腹水が貯留しやすい状態となり、さらに、腸内細菌叢が健康時と比べて変化していたり、免疫機能も変化したりしています。
通常であれば腸管壁を通して細菌が血液中に侵入したとしても、免疫機能が適切にはたらくことで大事に至ることはありません。しかし、肝機能が著しく低下した状態では、うまく血液中の細菌を排除することができなくなり、腹水へと細菌が移り込むきっかけが増えます。特に肝硬変に伴う腹水は、細菌を排除できるような免疫能もないため、一度細菌が入り込むと、細菌の増殖を容易に許してしまい、腹膜炎の発症に至ります。

特発性細菌性腹膜炎の原因は、大腸菌を筆頭としてクレブシエラ、連鎖球菌など多岐にわたります。なお、肝硬変のなかでも、ウイルス性肝硬変よりもアルコール性肝硬変において特発性細菌性腹膜炎の合併率が高いことが知られています。
 

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