原因
非アルコール性脂肪性肝炎は、アルコール摂取や肝炎ウイルス感染などの、従来からいわれていた肝障害の原因とは関係がありません。非アルコール性脂肪性肝炎は、肥満や糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病と密接に関連しています。
生活習慣病が背景にあると、インスリン抵抗性と呼ばれる状態が引き起こされます。インスリンは、血中の糖分を細胞がエネルギーとして活用するためには必須のホルモンですが、特に生活習慣病においてはその効きが悪くなってしまうことがあり、このことをインスリン抵抗性と呼びます。
インスリン抵抗性があると血液中の糖分が高くなり、糖分は脂肪として肝臓に蓄積されるようになります。その後、徐々に脂肪肝、肝臓の炎症、線維化などといった変化が進行し、非アルコール性脂肪性肝炎が発症すると考えられています。
その他のまれな原因としては、急激な体重減少、薬剤(たとえばステロイドなど)なども挙げられます。
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脂肪肝について
以前より肝臓の数値が少し高く、脂肪肝など言われダイエット等をしていましたが、また最近太ってしまい、血液検査を2週間前にした所、AST33、ALT72、γ-GTP60、中性脂肪259と言う結果でした。 まず、病院の先生は177cm、90.5kgの私でしたので完全に脂肪肝だと言われました。 ただ、数値を見ても、ダイエットしたら大丈夫との事でした。 なので、ダイエットを始め、運動とバランスの良い食事に心がけ本日までに86.7kgまで落ちてます。 私が心配なのは、肝臓がんや、NASHなどになってないかすごく不安です。 ネットの情報を見たら余計に不安になりました。 ちなみにCRPは0.12mgでした。 また血小板数も23.6万でした。 心配しすぎでしょうか? ちゃんとダイエットすれば大丈夫でしょうか? よろしくお願いします。
γ-gtpが107の場合
献血した後に出る、血液検査結果でγ-gtpが107でした。ほかのGOTなどは基準値でした。 心当たりは主にビールですが、日本酒に換算しますと3合から3.5合位飲んでいたためと思います。言い訳ですが50歳ですが男の一人暮らしで、ストレス解消が酒になってしまったと思います。 両親はどちらも肝臓病で亡くしたので、この数値を見た時は、このままではまずいと思い、酒の量を約半分の1.5合程度にしましたが、これで徐々にでも回復出来るでしょうか?
脂肪肝炎。
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