横浜市立大学医学部 名誉教授
レビー小体型認知症の発見者として世界的に有名な認知症疾患のスペシャリスト。長年、認知症治療や研究の第一線で活躍し、レビー小体型認知症の家族会を開催するなど、家族のサポートにも力を注いできた。「認知症治療には早期発見と早期診断、さらには適切な指導と薬剤選択が欠かせない」とし、現在も全国各地で講演やセミナーなども行い、認知症の啓発活動に努めている。
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レビー小体型認知症の治療
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レビー小体型認知症の診断-レビー小体型認知症をとりまく環境
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DLB(レビー小体型認知症)とは -「三大認知症」のひとつ
レビー小体型認知症 今話題のトピックスとは -DLB研究会フォーラム2016レポート
レビー小体型認知症の症状と適切な対応(1)-認知機能の変動や幻視への適切な対応とは
レビー小体型認知症が世界中で認められるまで
臨床こそが原点―小阪憲司先生がレビー小体病を発見するまで(記事1)
1965年 金沢大学医学部 卒業
1976年 大脳皮質にも多数のレビー小体が出現する認知症を報告。
その後、Max-Planck精神医学研究所客員研究員。
1980年 レビー小体病という名称を提唱
1984年 びまん性レビー小体病を提唱
1991年 横浜市立大学医学部精神医学教室教授
1996年 横浜市立大学医学部附属浦舟病院長
1999年 横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター精神医療センター長兼務
2003年 横浜市立大学医学部精神医学教室名誉教授、福祉村病院院長および長寿医学研究所顧問
2005年 聖マリアンナ医学研究所所長
2007年 横浜ほうゆう病院 院長
2011年 メディカルケアコートクリニック院長
2014年 医療法人社団ヒルデモア クリニック医庵センター南
2018年 医療法人社団みのり会 湘南いなほクリニック 名誉顧問
2022年 医療法人社団 彰耀会 メモリーケアクリニック湘南 名誉顧問
レビー小体認知症がよくわかる本 、講談社、2014年
第二の認知症 増えるレビー小体型認知症の今、紀伊国屋書店、2012年
レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック、メディカ出版、2010年
Presenile dementia with Alzheimer-, Pick- and Lewy-body changes. 1976.11.
Lewy bodies in cerebral cortex, report of three cases. 1978.5.
その他多数
【受賞】朝日賞、2013年
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