JR札幌病院 副院長・耳鼻咽喉科
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 耳鼻咽喉科専門医・耳鼻咽喉科専門研修指導医
1978年より耳鼻咽喉科医師としてのキャリアを開始。1984年4月から2000年6月までの間、KKR斗南病院耳鼻咽喉科に勤務し、施設の特色である頭頸部悪性腫瘍の外科治療に従事する。1986年より、帝京大学耳鼻咽喉科 鈴木淳一教授に師事し、外耳道後壁削除・再建型鼓室形成術を学ぶ。1990年以降、慢性中耳疾患に対する鼓室形成術を斗南病院にて開始。2000年7月にJR札幌病院耳鼻咽喉科に科長として勤務、同施設の特色を慢性中耳疾患に対する手術治療として、鼓室形成術を継続する。1990年から2018年8月30日までに扱った鼓室形成術は、のべ2900耳を超える。
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JR札幌病院
1978年 札幌医科大学卒業
1978年 札幌医科大学耳鼻咽喉科勤務
1980年 同 助手
1984年 国家公務員等共済組合連合会 斗南病院耳鼻咽喉科 勤務
2000年 JR札幌病院 耳鼻咽喉科に科長として勤務
2010年 同病院副院長として現在に至る
・染川幸裕、長島 勉 他:弛緩部型真珠腫手術症例の中・長期的術後成績と予後因子.Otol Jpn 25(3):245-254,2015.
・染川幸裕、長島 勉 他:弛緩部型および緊張部型真珠腫に対する生存分析の手法を用いた中長期的治療成績の検討.日本耳鼻咽喉科学会会報117:1448-1456,2014.
・染川幸裕:外耳道閉鎖症・狭窄症−先天性外耳道狭窄症に対する外耳道形成術.JOHNS Vol 34,No1,5-9,2018.
・長島 勉、染川幸裕 他:弛緩部型真珠腫に対する耳小骨連鎖の形態を保存した鼓室形成術の検討.日本耳鼻咽喉科学会会報 120:1449-1456,2017.
・長島 勉、染川幸裕 他:自然縮小・消退を認めた先天性真珠腫の3例:Otol Jpn 22(5):820-826,2012.
・染川幸裕 浅野勝士 他:頭蓋底進展を認めた中耳扁平上皮癌の側頭骨一塊切除術.日本耳鼻咽喉科学会会報 100:782-789,1997.
・染川幸裕 山中 昇:小児滲出性中耳炎における中耳貯留液の細胞学的研究:日本耳鼻咽喉科学会会報 89:54-65,1986.
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