日本鋼管福山病院 整形外科 科長

日本整形外科学会 整形外科専門医 日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医 日本リウマチ学会 リウマチ専門医

髙原 康弘 たかはら やすひろ 先生

1992年に岡山大学医学部を卒業後、スポーツが好きでスポーツに貢献したいという思いから整形外科の道に進むことを決意。オーストリアのインスブルック大学外傷センターに留学し、帰国後は岡山大学附属病院の整形外科で助手として勤務。2002年より現在も在籍している日本鋼管福山病院に入職し、スポーツをされている若い方からご高齢の方まで幅広く、患者さんの目線に合わせた治療を行っている。

髙原先生のストーリー記事

患者さんにとって、もっとも幸せな状態を突き詰めたい
患者さんにとって、もっとも幸せな状態を突き詰めたい

整形外科医として、患者さんと医師にとっての“最幸な医療”に向き合う髙原 康弘先生のストーリー

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 整形外科
  • 髙原先生の変形性膝関節症の専門領域
    • 高位脛骨骨切り術
    • 人工関節置換術
  • 髙原先生の関節リウマチの専門領域
    • 生物学的製剤を含めた薬物療法
    • 人工関節置換術
  • スポーツによる膝関節外傷 前十字靭帯再建術など

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資格・学会・役職

日本整形外科学会 整形外科専門医
日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
  • 日本鋼管福山病院 整形外科 科長
  • 日本Knee Osteotomyフォーラム 世話人
  • 中国地区骨切り研究会 代表世話人
  • 日本整形外科スポーツ医学会 代議員
  • 日本体育協会 スポーツドクター
  • 岡山県サッカー協会 評議委員
  • 岡山県国体サッカー チームドクター
  • ファジアーノ岡山 アドバイザリースタッフ

所属病院

日本鋼管福山病院

  • 内科 外科 腎臓内科 小児科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科 麻酔科 乳腺外科 消化器内科 糖尿病内科
  • 広島県福山市大門町津之下1844
  • JR山陽本線(岡山~三原) 東福山 車10分 山陽新幹線 福山 鋼管病院行き 又は 鋼管病院経由鋼管町(JFE)行き 鋼管病院下車 バス30分
  • 084-945-3106
公式ウェブサイト
日本鋼管福山病院

Q&A

Q
整形外科への受診をしたい場合には、紹介状の持参は必要ですか?
基本的には紹介状があった方がよいですが、無くても可能です。
無い場合は、ご自身で電話予約をしていただくか、当日枠で受診していただくことになります。
Q
整形外科への受診を検討している場合の問い合わせ先はありますか?
日本鋼管福山病院の外来予約に電話していただくとよいです。
Q
整形外科では、どのような疾患に対応していますか?
一般的な外傷性疾患はもとより、当院ではスポーツによる外傷、障害に対するスポーツ外来、関節リウマチなどリウマチ外来、その他一般外来で、膝関節や股関節肩関節に変形性膝関節症や股関節症などの関節疾患、また上肢の外来も行っています。

来歴等

略歴

1986年 広島大学附属福山高等学校 卒業
1986年 岡山大学医学部 入学
1992年 岡山大学医学部 卒業
1992年 岡山大学医学部大学院 入学
1996年 岡山大学医学部大学院 卒業
1997年 オーストリア インスブルック大学外傷センター AOフェローシップ 留学
1998年 岡山大学附属病院整形外科 助手
2002年 日本鋼管福山病院整形外科
2008年 日本鋼管福山病院リハビリテーション科 科長
2018年 日本鋼管福山病院整形外科 科長

論文

  • スポーツによる上下前腸骨棘剥離骨折の検討.日本臨床スポーツ医学会誌 Vol.13 No.1 61-67 2005

  • 円板状半月を伴う広範囲離断性骨軟骨炎に対し骨釘による接合術を施行した1例.中国・四国整形外科医学会誌 Vol.20 No.1 P119~125 2008

  • 上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に対する骨釘による骨接合術の成績.日本整形スポーツ医学会雑誌 Vol.27 No.3 P22~27 2008

  • 少年野球における外側型上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に対する骨釘による治療成績.日本小児整形外科学会雑誌 Vol.20 No.2 P371~376 2011

  • 日常診療に必要な小児整形外科の知識-先天疾患から外傷まで- 腸骨棘裂離骨折.整形・災害外科 Vol.55 No.5 P623~627 2012

  • 関節穿刺による洗浄、抗菌薬投与により沈静化が得られたTKA術後感染の1例.日本人工関節学会誌 47巻 P231-232 2017

  • 進行期OAに対するOWHTOの成績.中国四国整形外科学会誌 Vol.30 No.1 P69-74 2018

  • 膝前十字靭帯不全を伴う変形性膝関節症に対して高位脛骨骨切りを行った3例.整形外科スポーツ医学会雑誌 Vol.39 No.1 2019

  • Two Cases of High Tibial Osteotomy in Patients with Rheumatoid Arthritis Treated with Biologic Disease-modifying Anti-rheumatic Drugs.岡山大学学術成果リポジトリ Acta Medica Okayama 19-36 2019

  • Time to Bone Union after Hybrid Closed-wedge High Tibial Osteotomy.岡山大学学術成果リポジトリ Acta Medica Okayama P19-27 2019

著書

  • 【共著】カラーイラスト下肢手術完全マスター(MEDICAL VIEW社) 82-90 2005 解剖 膝関節

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