倉敷成人病センター リウマチ膠原病センター センター長、卒後研修センター センター長、学術顧問

日本内科学会 総合内科専門医・指導医・中国支部 評議員 日本リウマチ学会 リウマチ専門医・リウマチ指導医・評議員 日本透析医学会 透析専門医 日本腎臓学会 腎臓専門医・腎臓指導医 日本脊椎関節炎学会 理事 日本臨床リウマチ学会 評議員

吉永 泰彦 よしなが やすひこ 先生

公開日
2021/04/09

倉敷成人病センターでリウマチ膠原病センター長を務める。また、倉敷成人病センターはOKAYAMAリウマチネットワーク、岡山県難病医療連絡協議会の協力病院として、地域のリウマチ膠原病センターの役割を果たしている。整形外科、皮膚科、眼科、内科、リハビリテーション科など他科や、薬剤師、看護師、医療ソーシャルワーカー(MSW)などとの多職種連携が評価され、2009年に日本リウマチ友の会賞を受賞した。
研修医や専攻医の研修にも積極的に取り組んでいる。当センターで学んだ医師が、現在、それぞれの出身地域で日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医として活躍している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • リウマチ科
  • 関節リウマチ、乾癬性関節炎などリウマチ性疾患の薬物治療
  • 全身性エリテマトーデス、筋炎、血管炎症候群など膠原病の薬物治療

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資格・学会・役職

日本内科学会 総合内科専門医・指導医・中国支部 評議員
日本リウマチ学会 リウマチ専門医・リウマチ指導医・評議員
日本透析医学会 透析専門医
日本腎臓学会 腎臓専門医・腎臓指導医
日本脊椎関節炎学会 理事
日本臨床リウマチ学会 評議員
  • 倉敷成人病センター リウマチ膠原病センター センター長、卒後研修センター センター長、学術顧問
  • 一般財団法人倉敷成人病センター 理事
  • 倉敷成人病センター 副院長/統括診療部長
  • 卒後研修センター長、患者総合支援センター長
  • 岡山大学大学院医学部医学科腎免疫内分泌代謝内科 臨床教授
  • 日本脊椎関節炎学会 第25回学術集会 会長

所属病院

倉敷成人病センター

  • 内科 リウマチ科 外科 呼吸器外科 小児科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 放射線科 麻酔科 乳腺外科 緩和ケア内科 放射線治療科 病理診断科 リウマチ科(リウマチ膠原病センター) 消化器内科(肝臓病治療センター) 透析センター リハビリテーション科 眼科(アイセンター) 婦人科 産科(周産期センター) 体外受精センター 内視鏡手術センター 歯科(倉敷成人病健診センター) 放射線治療センター
  • 岡山県倉敷市白楽町250
  • JR山陽本線(岡山~三原) 倉敷 下電バス:塩生線(大高経由JR児島行き)、茶屋町線、中庄線(倉敷成人病センター行き)、両備バス:倉敷循環線:左回り  倉敷成人病センター前下車 バス5分
  • 086-422-2111
公式ウェブサイト
倉敷成人病センター

来歴等

略歴

1983年 岡山大学医学部医学科 卒業
1983年 岡山大学大学院医学研究科 入学 医学部三内科(現 腎免疫内分泌代謝内科)入局
1988年 岡山大学大学院医学研究科 修了 医学博士号取得
1988年 愛媛県町立宇和病院(現 西予市立市民病院) 内科医長(〜1990年4月)
1990年 岡山大学医学部 三内科助手(〜1991年12月)
1990年 米国ノースウェスタン大学(シカゴ) 病理学教室 研究助手として留学
1991年 尾道市立市民病院 内科副医長 内科医長(1993〜1999年6月)
1999年 岡山大学第三内科 講師
2000年 国立療養所南岡山病院(現 国立病院機構南岡山医療センター) 内科に赴任 2001年リウマチ科開設
2000年 岡山大学第三内科 非常勤講師(〜2013年3月)
2004年 一般財団法人倉敷成人病センター リウマチ膠原病センター長
2013年 一般財団法人倉敷成人病センター 理事/副院長/研修管理委員長/岡山大学医学部医学科臨床教授
2018年 一般財団法人倉敷成人病センター 卒後研修センター長
2019年 一般財団法人倉敷成人病クリニック 院長(~2023年7月)
2023年 学術顧問

論文

  • 1. Clinical characteristics of Mycobacterium tuberculosis infection among rheumatoid arthritis patients. Modern Rheumatology 14:143-148,2004.

    Yoshinaga Y, Kanamori T, Ota Y, Miyoshi T, Kagawa H, Yamamura M.

  • 2. Clinical and serological heterogeneity in patients with anti-centromere antibodies. Journal of Rheumatology 32:1488-1494,2005.

    Miyawaki S, Asanuma H, Nishiyama S, Yoshinaga Y.

  • 3. A Study to Standardize Quantitative Evaluation of Parotid Gland Scintigraphy in Patients with Sjogren's Syndrome. Journal of Rheumatology 33:2470-2474, 2006.

    Nishiyama S, Miyawaki S, Yoshinaga Y.

  • 4. The effect of methotrexate on improving serological abnormalities of patients with systemic lupus erythematosus. Modern Rheumatology 23:659-66, 2013.

    MiyawakiS, Nishiyama S, Aita T, Yoshinaga Y.

  • 5. Clinical characteristics of Japanese patients with reactive arthritis following intravesical BCG therapy for bladder cancer. Modern Rheumatology 25:161-163, 2015.

    Taniguchi Y, Karashima T, Yoshinaga Y, Shuin T, Fujimoto S, Terada Y.

  • 6. Frequency of reactive arthritis, uveitis, and conjunctivitis in Japanese patients with bladder cancer following intravesical BCG therapy: A 20-year, two center retrospective study. Joint Bone Spine, 2017.

    Taniguchi Y, Nishikawa H, Karashima T, Yoshinaga Y, Fujimoto S, Terada Y.

  • 7. 強直性脊椎炎と乾癬性関節炎の診断. リウマチ科65(2):151-159,2021.

    吉永 泰彦, 谷口 義典.

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