患者さんが医療機関を選ぶ際に参考にできるよう病院の医師が信頼する糖尿病(1型・2型)の治療ができる医療機関を調査しました。
順番は50音順です
糖尿病とは、血糖値(血液中に含まれるブドウ糖)が慢性的に高くなる病気のことです。
私たちは食事をすると血糖値が上がります。そして、血糖値の上昇が感知されると膵臓から“インスリン”と呼ばれるホルモンが分泌され、肝臓や筋肉ではブドウ糖を“グリコーゲン”と呼ばれるエネルギー源に換え、脂肪組織では“脂肪”として、蓄える仕組みが作動します。この仕組みが備わっているため、私たちの血糖値は飲食しても一定に保たれているのです。
一方、糖尿病ではインスリンの分泌量が減少したり、インスリンのはたらきが弱くなったりするため、血糖値が高い状態が続くようになります。この状態が長期間に及ぶと全身の血管に障害が起こるようになり、重症化すると失明・腎不全・足の切断などQOL(生活の質)を大きく低減させるような合併症や心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすことがあります。日本では1,000万人ほどが糖尿病に罹患していると推定されており、注意すべき病気のひとつです。
選定された医療機関・医師から
のコメント
一部抜粋
大阪中央病院
糖尿病は長く付き合う必要がある疾患のため、治療法を間違えてしまうと、患者さんを苦しめてしまいかねないと考えております。当院では患者会を通して糖尿病の患者さんと触れ合い、長年一緒に向き合い続けてきたからこそ、患者さんの目線に立ち、さまざまな治療法やアプローチをすることができるかと思います。もし悩まれている方がいらっしゃいましたら遠慮なくご相談ください。
今回調査を依頼した医療機関
順番は50音順です
大阪病院、関西電力病院、首藤病院、フジタ病院、えびえ記念病院、大阪回生病院、大阪中央病院、北野病院、桜橋渡辺病院、住友病院、加納総合病院、大阪府済生会中津病院、行岡病院、神原病院、協和病院、聖和病院、ツヂ病院、東朋病院、明生病院、分野病院、外科野﨑病院、公道会病院、大阪国際がんセンター、中本病院、西眼科病院、東成病院、朋愛病院、オりオノ病院、越宗整形外科病院、阪和記念病院、阪和病院、南港病院、南大阪病院、友愛会病院、おおさかグローバル整形外科病院、白鷺病院、東和病院、南條病院、西中病院、東住吉森本病院、淀井病院、共立病院、正和病院、高遼会病院、長吉総合病院、浜田病院、平野若葉会病院、松井記念病院、平野東図書館前病院、三好病院、緑風会病院、浦上病院、大阪社会医療センター付属病院、杏林記念病院、思温病院、渡辺病院、津守病院、愛壽記念病院、まちだ胃腸病院、大和中央病院、山本第一病院、山本第三病院、大阪暁明館病院、大津病院、大場内科病院、産科婦人科 飯島病院、コープおおさか病院、大阪歯科大学附属病院、大阪医療センター、大手前病院、高津病院、脳神経外科 日本橋病院、原田病院、大阪掖済会病院、大野記念病院、日新会病院、多根総合病院、多根記念眼科病院、内藤病院、日本生命病院、吉川病院、大阪労働衛生センター第一病院、千船病院、名取病院、西淀病院、苗加病院、医誠会国際総合病院、淀川若葉会病院、成仁会病院、淀川キリスト教病院、革島病院、貴生病院、北大阪病院、大阪市立十三市民病院、十三病院、東淀川病院、明徳病院、真心会病院、大阪旭こども病院、城北みどりケ丘病院、福島病院、藤立病院、牧病院、森之宮病院、サトウ病院、すみれ病院、関目病院、大阪府済生会野江病院、東大阪病院、ボバース記念病院、三和病院、新協和病院、城東病院、本田病院、和田病院、愛染橋病院、なにわ生野病院、富永病院、なにわ病院、大阪警察病院、大阪赤十字病院、第二大阪警察病院、聖バルナバ病院、辻外科リハビリテーション病院、四天王寺病院、西下胃腸病院、早石病院、湯川胃腸病院、大阪みなと中央病院、多根第二病院、大阪府済生会泉尾病院、大正病院、相生病院、アエバ外科病院、芥川病院、朝日生野病院、生野愛和病院、生野中央病院、生野病院、育和会記念病院、大阪たつみリハビリテーション病院、大楠病院、共和病院、新大阪病院、松崎病院、村田病院、吉栄会病院、相原第二病院、大阪公立大学医学部附属病院、大阪鉄道病院、越川病院、帝塚山病院、あびこ病院、大阪急性期・総合医療センター、大阪市立総合医療センター、啓生病院、東住吉森本リハビリテーション病院、明生記念病院、阪和第二住吉病院、南大阪小児リハビリテーション病院、矢木脳神経外科病院、ほくとクリニック病院、咲洲病院、多根脳神経リハビリテーション病院、藍の都脳神経外科病院、帝塚山リハビリテーション病院、大阪治験病院、ホスピス・こどもホスピス病院、明生第二病院、大阪整肢学院、優心会厚生病院、淀川平成病院、大阪北リハビリテーション病院