胆道閉鎖症の記事にご協力いただいている医師
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内田 広夫 先生
名古屋大学大学院医学系研究科 小児外科学教授
圧倒的な小児内視鏡手術症例経験を持つ小児内視鏡外科のスペシャリスト。「成長・発達が著しい小児に対してこそ侵襲性の低い術式が求められる」と強く訴え、へその部分のみから手術を行う単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術を開発・導入し数多くの子どもを救ってきた。小児外科の教育制度の改革にも積極的に関与し、小児外科の将来を改善させるために尽力している。
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田井中 貴久 先生
名古屋大学医学部附属病院 小児外科 講師、東邦大学医学部 非常勤講師
小児医療の拠点である名大病院で、新生児を含む重症・難治性疾患の外科治療に数多く携わる。特に肝胆膵疾患の経験が多く、2015年には東欧から来日した女児の先天性胆道拡張症再手術に成功。胸腔鏡・腹腔鏡を用いた侵襲度の低い内視鏡手術にも高い技量を持つ。将来の小児医療をさらに発展させるべく様々な角度から日々診療と研究を続けている。
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水田 耕一 先生
埼玉県立小児医療センター 移植センター センター長、移植外科 科長
東京大学、自治医科大学、埼玉県立小児医療センターで30年以上、小児肝移植に携わる。子どもたちの将来を見据え、目立たないような傷で手術できるよう努めている。「患者にも医師にも安全で負担の少ない移植医療」を目指し、外科医の負担軽減など持続可能な移植医療に向けての取り組みにも尽力している。
胆道閉鎖症の記事一覧
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