治療
黄斑ジストロフィーは遺伝子の変異によって引き起こされるとされていますが、現在のところ根本的な治療法はありません。
また、進行すると眼鏡などで視力を矯正しても0.1以下であることも多く、加えて視野の欠損も生じるため日常生活に支障をきたすケースは少なくありません。特に若い頃に発症したケースは症状が重いケースが多く、眼鏡などの一般的な視力矯正だけでなくルーペや拡大読書器といった補助具が必要になることもあります。また、継続した生活や就職の支援が必要なこともあります。羞明に対しては遮光眼鏡が有効な場合があります。
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