HTLV-1によるミエロパチーは、慢性的な炎症反応を契機として発症するため、多くの場合は年単位の経過で徐々に病気が進行します。
脊髄が障害を受けることから、歩きにくい、つまずきやすい、足がもつれる、などの症状がみられます。また、便秘、残尿感などの症状が現れることもあります。病状が進行することで、日常生活の質が著しく低下することも懸念されます。
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