飯塚記念病院 内科外来 腎・生活習慣病センター長
日本内科学会 総合内科専門医 日本腎臓学会 腎臓専門医・腎臓指導医 日本透析医学会 透析専門医・透析指導医
飯塚病院腎臓内科部長。平成12年5月に着任して以来15年間が経過。現在腎臓内科医師10名、慢性血液透析患者約180例(サテライト含めて)、慢性腹膜透析患者約50例を維持しており、医師をはじめ看護師、薬剤師、管理栄養士などのコメディカルとのチームで腎疾患総合医療に取り組んでいる。保存期腎不全治療では、特に糖尿病性腎症による腎不全症例の集学的治療に取り組み、約1,100~1,300例/月の保存期腎不全症例をフォロ-アップしている。筑豊地区の約45万の原発性糸球体疾患の検査治療、保存期腎不全医療、急性腎不全および慢性透析導入治療、慢性透析患者の合併症を含めて総合的に腎疾患治療を担っている。毎年、西部腎臓学会、日本透析医学会、日本腎臓学会、日本高血圧学会に参加、演題を発表し、国際学会には国際膜透析学会(ISPD)、ヨーロッパ透析移植学会(ERA-EDTA)、アメリカ透析学会(ADC)にも医師、看護師の演題を発表するなど臨床研究にも力を入れている。
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