名古屋市立大学医学部付属 東部医療センター 特任教授・高次ウイルス感染症センター長
原因不明とされていたベル麻痺における単純ヘルペスウイルスI型の関与を初めて証明した、顔面神経麻痺のエキスパート。顔面神経麻痺に対する薬物、手術治療に関しては国内有数の名医であり、急性麻痺から1年以上経過している方まですべての麻痺を治療している。予後予測プログラムの開発・研究も手がけている。
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名古屋市立大学医学部附属 東部医療センター
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1980年 愛媛大学医学部卒業
1980年 愛媛大学医学部附属病院
1980年 愛媛県立中央病院
1981年 愛媛大学医学部 助手
1983年 積善会附属十全総合病院
1987年 愛媛県立中央病院
1988年 愛媛大学 医学博士取得
1989年 米国スタンフォード大学 研究員
1992年 愛媛大学医学部 講師
1998年 名古屋市立大学医学部 教授
2002年 名古屋市立大学大学院医学研究科 教授
2012年 名古屋市立大学学長補佐(兼任)
2014年 名古屋市立大学病院 副病院長
2018年 名古屋市立東部医療センター病院長(併任)
2021年 名古屋市立大学 医学研究科高度医療教育研究センター 教授
2021年 名古屋市立大学医学部付属 東部医療センター 特任教授・高次ウイルス感染症センター長
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CLIENT 21顔面神経障害 中山書店 2001年
顔面神経麻痺診療の手引 –Bell麻痺とHunt症候群- 金原出版株式会社 2011年
聴神経腫瘍 医学書院 2009年
【受賞】「ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)の病因と病態」にて平成10年度日本医師会医学研究助成費(臨床部門)授与 1998年
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