東京労災病院 院長
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医・脳神経外科指導医
数少ない日本、米国両方の脳神経外科専門医を有する脳神経外科医。脳血管障害、頭蓋底腫瘍(髄膜腫や聴神経腫瘍など)を専門とし、多数の手術を手がける。これまで自身で行った手術は5,000を超える。難病である神経繊維腫症2型患者の診療にも詳しく、脳幹インプラントや聴神経腫瘍に対するアバスチンの治療などを行っている。またマイクロサージェリーロボットや術中MRI装置の開発など、新しい医療機器・技術開発にも積極的に取り組む。研究業績も多数あり、IFは2020年現在600を超える。趣味は料理、旅行、絵画。
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東京労災病院
1982年 東京大学医学部医学科 卒業
1989年 Mayo Clinic Neurosurgery Clinical Fellow
1992年 Mayo Clinic Neurosurgery Resident (Chief Resident, 1996)
1997年 George Washington大学 Neurosurgery, Assistant Professor
1998年 東京大学脳神経外科 講師 病棟医長
2001年 東京大学医学部 医学博士取得
2002年 東京大学脳神経外科 助教授
2006年 NTT東日本関東病院 脳神経外科部長、東京医療保健大学教授
2013年 日本医科大学 脳神経外科 大学院教授
Morita A, Kirino T, Hashi K, Aoki N, Fukuhara S, Hashimoto N, Nakayama T, Sakai M, Teramoto A, Tominari S, Yoshimoto T, for UCAS Japan Investigators: The Natural Course of Unruptured Cerebral Aneurysms in a Japanese Cohort. New Engl J Med 366: 2474-82, 2012 http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1113260
脳神経外科診療心得、Medical VIew、2014年
新NS Now No.1 バイパス術のすべて、Medical View, 2015年
新NS Now No.4 脳・脊髄腫瘍摘出のための引出し、Medical View, 2015年
未破裂脳動脈瘤 JAPAN STANDARD, 中外医学社 2015年
【受賞】米国脳神経外科学会 最優秀国際論文賞, 2012年
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