旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座 教授
日本アレルギー学会 アレルギー専門医 日本癌学会 会員 日本癌治療学会 会員 日本ウイルス学会 会員 日本免疫学会 会員 日本化学療法学会 会員 日本感染症学会 会員 日本腎臓学会 会員
続きを読む
日本アレルギー学会 | アレルギー専門医 |
---|---|
日本癌学会 | 会員 |
日本癌治療学会 | 会員 |
日本ウイルス学会 | 会員 |
日本免疫学会 | 会員 |
日本化学療法学会 | 会員 |
日本感染症学会 | 会員 |
日本腎臓学会 | 会員 |
旭川医科大学病院
1982年 旭川医科大学卒業(4期生)
1982年 札幌医科大学耳鼻咽喉科 研究生
1983年 札幌医科大学大学院医学研究科入学
1985年 北海道大学医学部付属癌研究施設ウイルス部門 特別研究生 兼任
1987年 札幌医科大学大学院医学研究科卒業および学位(医学博士)取得
1987年 札幌鉄道病院耳鼻咽喉科 副医長
1988年 小樽北生病院耳鼻咽喉科 医長
1988年 札幌医科大学耳鼻咽喉科学講座 助手
1989年 札幌鉄道病院耳鼻咽喉科 医長
1990年 札幌医科大学耳鼻咽喉科学講座 助手
1991年~1993年 ニューヨーク州立大学バッファロー校医学部小児科学講座研究員 兼任
1993年 札幌医科大学耳鼻咽喉科学講座 講師
1998年 旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座 教授
2007年 旭川医科大学病院材料部部長 兼任
2014年 旭川医科大学病院遺伝子診療カウンセリング室室長 兼任
2015年 旭川医科大学学長補佐(大学基金担当) 兼任
【主な学会活動】
第18回日本口腔・咽頭科学会会長(2005年)
第37回日本耳鼻咽喉科感染症研究会会長(2007年)
第31回日本医用エアロゾル研究会会長(2007年)
第71回耳鼻咽喉科臨床学会会長(2009年)
第7回国際扁桃・粘膜免疫シンポジウム (ISTMB)会長(2010年)
第23回日本喉頭科学会会長(2011年)
第117回日本耳鼻咽喉科学会宿題報告(2016年)「進行性鼻壊疽から鼻性NK/T細胞リンパ腫へ」
第35回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会会長(2017年)
第57回日本鼻科学会会長(2018年予定)
第19回国際EBVシンポジウム(International Symposium on EBV and associated disease)会長(2020年予定)
下記を教室の研究テーマとし、教授就任以来2016年末(18年間)まで、欧米誌174編
1) 扁桃病巣疾患の病態解明
札幌医大耳鼻咽喉科入局以来の研究テーマ。掌蹠膿疱症、IgA腎症が扁桃を病巣とした自己免疫的機序で発症することを見いだした。本研究で平成23年(2011年)北海道知事賞、北海道医師会賞を受賞。
2) シラカバ花粉症および小児中耳炎に対するペプチドワクチン療法の開発
海外留学(ニューヨーク州立大学バッファロー校)以来の研究テーマ。現在は、当大学病理学教室と共同研究を行っている。
3) 頭頸部癌における分子腫瘍学的・腫瘍免疫学的解析
当大学病理学免役部門と共同研究を行っている。ローズウェル癌研究所(米国バッファロー市)、南フロリダ大学モフィット癌センター(タンパ市)、ジョージア州立大学癌研究所(オーガスタ市)に計5名研究留学に派遣、共同研究を行っている。
4)鼻性NK/T細胞リンパ腫における分子腫瘍学的・EBウイルス学的解析
北大癌研ウイルス部門時代からの研究テーマ。従来、進行性鼻壊疽と呼ばれていた疾患がT/NK細胞由来の悪性リンパ腫であり、原因がEBウイルスであることを発見した(Lancet 1990に掲載)。カロリンスク研究所(スウェーデン,ストックホルム市)、チューリッヒ小児病院(スイス)に計3名を研究留学に派遣、共同研究を行っている。第117回日本耳鼻咽喉科学会で宿題報告(2016年)。
5)上気道、喉頭の神経生理学的研究
先代の海野教授の時代から継承された研究テーマ。現在は喉頭機能障害に対する機能的電気刺激療法の開発を、2004年からバンダ-ビルド大学耳鼻咽喉科(米国ナッシュビル市)に計3名を研究留学に派遣、共同研究を行っている。
本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。
なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。