医療法人社団京浜会 京浜病院 院長
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医 日本医師会 認定産業医
大学医局所属の勤務医として修業したのち、家業である病院の3代目として地元に戻る。脳神経外科医として一通りの学業を習得していたつもりだったが、町の病院では、全く別のものが求められた。それが認知症であった。そこから認知症との格闘が始まる。大学で研究されていたのは解剖学や病理学、薬理学ばかりで、実践的治療ましてや介護方法について解説したものはほとんどなかった。それなら自分でやってみよう、と思い立った。それには地域医療に対する理解も深めなければならないと医師会理事になり、会長まで勤め上げた。地元地域では、熊谷式認知症3段階ケアを実践する医師や看護師・介護士・ケアワーカーも多い。日本慢性期医療協会常任理事として、看護師のための認知症ケア加算講習会の講師を務めている。地元の大学病院や国立病院から講師依頼を受け、3回シリーズで講演活動も行っている。
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