岡山済生会総合病院 内科 診療顧問、リウマチ・膠原病センター長
日本内科学会 総合内科専門医・指導医 日本リウマチ学会 リウマチ専門医・リウマチ指導医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 日本老年医学会 老年科専門医・老年科指導医
岡山大学医学部第三内科(現 腎・免疫・内分泌代謝内科学)入局後、3年余り総合内科医として修練を積んだ。その後リウマチ・膠原病診療の指導を受けながら、同時に免疫学の知識と研究の基本について学んだ。幸運にも、基礎免疫学と分子生物学が大きく進歩し始めた時期に米国留学の機会を得て、サイトカインとT細胞機能分化について理解を深め、帰国後大学で多くの大学院生・研究生と病態解明を目指した研究を発展させることができた。現在、リウマチ・膠原病領域では抗サイトカイン治療薬や分子標的薬が治療導入されているが、留学中に習得した知識が病態や新規治療薬の理解に役立っている。現在、リウマチ・膠原病を中心に年間1500名余り(新患を含む)の外来患者と200名余りの入院患者の診療にあたっている。
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