愛知医科大学 皮膚科学講座 准教授

日本皮膚科学会 認定皮膚科専門医・指導医・中部支部 代議員 日本ボツリヌス治療学会 代議員 日本発汗学会 理事 日本東洋医学会 会員

大嶋 雄一郎 おおしま ゆういちろう 先生

公開日
2021/01/29

愛知医科大学を卒業後、刈谷総合病院、トヨタ記念病院を経て、2020年現在愛知医科大学医学部皮膚科学講座准教授/同大学病院副部長を務める。局所多汗症治療に対する臨床研究を積極的に行うほか、臨床面では局所多汗症の患者さんに対して外用療法やA型ボツリヌス毒素局注療法などの診療に携わり、多くの経験を持つ。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 皮膚科
  • 【疾患名】局所多汗症(手掌、腋窩、頭部)【治療法】塩化アルミニウム外用療法、エクロックゲル外用(原発性腋窩多汗症のみ保険適応)、イオントフォレ-シス療法(手掌多汗症のみ)、A型ボツリヌス毒素局注療法(重度腋窩多汗症のみ保険適応、手掌および頭部多汗症は自費診療)

続きを読む

資格・学会・役職

日本皮膚科学会 認定皮膚科専門医・指導医・中部支部 代議員
日本ボツリヌス治療学会 代議員
日本発汗学会 理事
日本東洋医学会 会員
  • 愛知医科大学 皮膚科学講座 准教授
  • 医学博士 取得

所属病院

愛知医科大学病院

  • 内科 アレルギー科 血液内科 リウマチ科 外科 神経内科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 感染症内科 消化器内科 肝胆膵内科 糖尿病内科 内分泌内科 代謝内科 膠原病内科 内分泌外科 血管外科 ペインクリニック外科 頭頸部外科 精神神経科 総合診療科 病理診断科
  • 愛知県長久手市岩作雁又1-1
  • 名古屋市営地下鉄東山線 藤が丘 名鉄バス 愛知医科大学病院行き バス15分 名鉄瀬戸線 尾張旭 名鉄バス 長久手古戦場駅(愛知医科大学病院経由)行き バス16分
  • 0561-62-3311
公式ウェブサイト
愛知医科大学病院

医療記事

来歴等

略歴

1999年 愛知医科大学医学部医学科 卒業
1999年 刈谷総合病院 臨床研修医
2001年 愛知医科大学皮膚科 医員助手
2003年 トヨタ記念病院皮膚科
2005年 愛知医科大学大学院皮膚科学 入学
2009年 愛知医科大学大学院皮膚科学 卒業 医学博士
2009年 愛知医科大学皮膚科 助教
2011年 愛知医科大学皮膚科 講師
2016年 愛知医科大学皮膚科 准教授

論文

  • 頭部・前額部多汗症におけるA型ボツリヌス毒素局注療法の有効性について. 臨床皮膚科. 74巻 Page825-831.2020

    安藤 与里子, 大嶋 雄一郎, 渡辺 瞳, 石黒 暁寛, 柳下 武士, 渡辺 大輔, 玉田 康彦

  • 重度腋窩多汗症のA型ボツリヌス毒素局注療法に、マイクロ注射針「パスキン(3本針)」を使用する有用性の検討. 皮膚の科学 17巻 Page191-195.2018.

    大嶋 雄一郎, 佐野 ゆかり, 柳下 武士, 渡辺 大輔

  • 防已黄耆湯と抑肝散内服が奏効した原発性手掌多汗症の5例. 皮膚科の臨床. 60巻13号 Page1993-1997. 2018

    大嶋 雄一郎, 竹尾 友宏, 柳下 武士, 渡辺 大輔

  • 腋窩多汗症の治療(A型ボツリヌス毒素局注療法について). 皮膚病診療. 40巻 Page450-455. 2018

    大嶋雄一郎

  • 原発性局所多汗症 診療ガイドラインを含め. 発汗学. 23巻 Page32-38. 2016

    大嶋雄一郎

  • Classification of Systemic and Localized Sweating Disorders. Curr Probl Dermatol. 51: 7-10. 2016

    Ohshima Y, Tamada Y

  • 重症原発性腋窩多汗症に対するA型ボツリヌス毒素(ボトックスⓇ)局注療法の有効性および患者治療満足度の検討. 西日本皮膚科. 76巻 Page248-253. 2014

    大嶋 雄一郎, 柳下 武士, 伊東 慶子, 玉田 康彦, 渡辺 大輔

  • 原発性腋窩多汗症患者に対するA型ボツリヌス毒素製剤の治療評価. 西日本皮膚科. 75巻 Page357-364. 2013

    大嶋 雄一郎, 玉田 康彦, 横関 博雄, 前田 俊夫, 遠藤 輝, 千田 朋子, 長岐 為一郎

著書

  • 多汗症のボツリヌス治療、大嶋雄一郎 玉田康彦編、診断と治療社、2015年

  • EBM皮膚疾患の治療 up-to date 掌蹠多汗症にボツリヌス毒素療法は有用か?、大嶋雄一郎、宮地良樹編、中外医学社、2015年

本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。

なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。