症状
テタニーを発症すると、自分の意図とは関係なく手足の筋肉などが痙攣を起こします。筋肉が強く収縮するため、痛みも併います。
顔の一部を叩く、血圧測定の器具で腕をしばらく締め付ける、などの動作に関連してテタニーが誘発されることもあります。
さらに、電解質バランスが原因のテタニーだと、電解質異常に付随した症状がみられることもあります。具体的には、食欲不振や疲れやすさ、吐き気や嘔吐、不眠などの症状です。
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