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ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群

症状

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群を発症すると、微熱から38℃前後の発熱、全身の皮膚の赤みや痛みなどが現れるようになります。

病状の進行は比較的急速であり、それとわかる皮膚症状が出現する前に前駆症状として喉の痛みや結膜炎などの症状が現れることもあります。

皮膚は火傷のようにはがれ落ちることになりますが、特に皮膚が動く部位(口周り、おむつ周囲など)が影響を受けやすいです。表皮がはがれ落ちることで、びらんや液体成分の漏出などもみられます。特に、皮膚の赤い部分をこすると容易に皮膚がはがれ落ち、こうした現象をニコルスキー現象と呼びます。

皮膚がはがれ落ちることは、皮膚の防御機能が損なわれることを意味します。そのため、損傷を受けた部位から敗血症といった重篤な感染を合併することもあります。

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群では、適切な治療介入を行うことで治癒が望むことができます。しかし、免疫不全や腎疾患などのリスクファクター(危険因子)を有していると重症化することもあります。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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