日本では、多趾症の多くは1歳前後に手術が行われ、正常な趾の形態に整えられます。このため、多趾症でもっとも問題となる症状は「見た目」です。趾が多くてもそこに付着する筋肉や腱の数は変わらないため、手術ではこれらをうまく再建することになりますが、成長とともに爪や趾が変形して歩行障害や痛みなどを引き起こすことも多々あります。
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