症状
胎盤が出てくるときの下腹部の激痛と、それに続く大量の性器出血が起こります。痛みと大量出血により、ショック状態となる場合もあります。痛みは、子宮が反転するため、子宮に行くはずの血流がせき止められてしまい、うっ血してしまうために起こります。また、子宮の反転によって腹膜(お腹の中にある膜状の組織で、子宮の周りにもくっついている)が強く引き伸ばされてしまい、この刺激によっても痛みを感じます。
医師の方へ
「子宮内反症」を登録すると、新着の情報をお知らせします
胎盤が出てくるときの下腹部の激痛と、それに続く大量の性器出血が起こります。痛みと大量出血により、ショック状態となる場合もあります。痛みは、子宮が反転するため、子宮に行くはずの血流がせき止められてしまい、うっ血してしまうために起こります。また、子宮の反転によって腹膜(お腹の中にある膜状の組織で、子宮の周りにもくっついている)が強く引き伸ばされてしまい、この刺激によっても痛みを感じます。
「子宮内反症」を登録すると、新着の情報をお知らせします