しんけいちょうせつせいしっしん

神経調節性失神

検査・診断

神経調節性失神では、意識消失を起こした状況を確認することが大切です。

脳や心臓の重篤な疾患が原因となっていることもあるため、これらを除外するために、心電図検査や心臓超音波検査、血液検査、頭部CTや頭部MRI検査が行われることもあります。

神経調節性失神では、head up tilt試験が行われることもあります。この検査では、ある一定の姿勢をしばらくの間とり続け、失神の症状が誘発されるかどうかを確認します。

最終更新日:
2018年09月20日
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2018/09/20
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