かんのうほう

肝嚢胞

同義語
肝のう胞
最終更新日:
2024年02月01日
Icon close
2024/02/01
更新しました
2018/09/14
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

孤立性、多発性ともに無症状であれば特別な治療はせず経過観察となります。

周辺臓器の圧迫による症状がみられたり嚢胞内で出血や感染を起こしたりしている場合には、嚢胞に針を穿刺し、嚢胞液を排液する治療を検討します。また、この治療後に嚢胞液が再びたまることがあるため、再発予防の目的で嚢胞液を排液後にエタノールやミノサイクリン塩酸塩を注入することもあります。

このほか、症状の重さや日常生活への支障度によっては、肝切除術や腹腔鏡(ふくくうきょう)による嚢胞壁切除術が行われます。日常生活が大きく損なわれる場合は肝移植の手術が検討されます。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「肝嚢胞」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

関連の医療相談が10件あります

※医療相談は、月額432円(消費税込)で提供しております。有料会員登録で月に何度でも相談可能です。

実績のある医師をチェック

肝嚢胞

Icon unfold more