原因
青色母斑は、メラニンと呼ばれる色素を有する青色母斑細胞が増殖することを原因として発症します。皮膚の構造を詳しくみると、表面の浅いほうから順に、表皮、真皮と深くなっていきます。青色母斑では、皮膚の中でも深い部位に相当する真皮において、青色母斑細胞が増殖することで生じます。
青色母斑は、出生時にみられることもあれば、成長の過程で出現してくることもあります。しかし、なぜ青色母斑が生じるかという明確な原因については、これまでのところ明らかにはなっていません。
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