東京大学 名誉教授
三井記念病院の病院長で、東京大学医学部胸部外科の教授をつとめた心臓血管外科のエキスパート。「髙本式逆行性脳循環法」という心臓血管外科手術中の脳虚血を防ぐ術式を開発し、弓部大動脈瘤手術の成功率を飛躍的に高めたことで知られている。医学教育にも熱心に取り組んでおり、東京大学医学部時代は教務委員長として「医の原点」という医師としてのあるべき姿を考える授業を行い、多くの学生に影響を与えた。自身の家族を病気で亡くした体験を通じての考えを綴った『患者さんに伝えたい医師の本心』は、広く医療従事者、患者さんに読まれている。
本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。
なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。