京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻 健康情報学分野 教授
東京医科歯科大学医学部卒業後、東京厚生年金病院(現在東京新宿メディカルセンター)や国立がんセンター研究所がん情報研究部 室長などを経て現在は京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 教授を務める。健康情報学を専門とし、公益財団法人日本医療機能評価機構Minds(マインズ)やEBM・診療ガイドラインに関する厚生労働科学研究にも携わっており、日本の医療情報の分野において大きく貢献している。
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1987年- 東京医科歯科大学医学部卒業
1987-1989年 東京厚生年金病院(現在東京新宿メディカルセンター)内科
1989-1999年 東京医科歯科大学難治疾患研究所疫学部門 助手
1998-1999年 米国・カリフォルニア大学ロサンゼルス校公衆衛生学 ポストドクトラル・フェロー
1999-2000年 国立がんセンター研究所がん情報研究部 室長
2000-2006年 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 助教授
2006年- 同教授(健康情報学)
2010年- 同専攻副専攻長
2012年- 同専攻第1回ベストティーチャー賞
2016年- 同専攻長、医学研究科副研究科長
【著訳書】
これから始める! シェアード・ディシジョンメイキング: 新しい医療のコミュニケーション 日本医事新報社 2017年
EBMを用いた診療ガイドライン:作成・活用ガイド(金原出版)
健康・医療の情報を読み解く:健康情報学への招待〈第2版〉(丸善出版)
ヘルスコミュニケーション実践ガイド(日本評論社)
臨床研究と疫学研究のための国際ルール集(ライフサイエンス出版)
トムラングの医学論文「執筆・出版・発表」実践ガイド(シナジー)
京大医学部の最先端授業:「合理的思考」の教科書(すばる舎)
最悪に備えよ―医薬品および他の医療関連危機を予測し回避または管理する(じほう)
健康情報コモンズ(ディジタルアーカイブズ)
医療ビッグデータがもたらす社会変革(日経BP)
京大医学部で教える合理的思考(日本経済新聞社)
FDA リスク&ベネフィット コミュニケーション: エビデンスに基づく健康・医療に関する指針(丸善出版)、他
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