高槻赤十字病院 名誉院長、同顧問/皮膚・形成外科センター長
日本皮膚科学会 会員 日本アレルギー学会 会員
京都大学医学部を卒業後、同大学付属病院皮膚科・米国コロラド大学医学部皮膚科・浜松医科大学医学部皮膚科などを経て、1999年より和歌山県立医科大学皮膚科教授に就任。日本皮膚科学会の理事であり、特にアトピー性皮膚炎や全身性エリテマトーデス(SLE)をはじめとした膠原病の研究治療に関して著明な経歴を持つ。2011年より日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会理事長を務めるなど、学会活動も精力的に行っている。
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高槻赤十字病院
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命の灯をともして地域の方々を守り続ける高槻赤十字病院の取り組み
1978年 京都大学医学部医学科 卒業
1978年 京都大学医学部附属病院皮膚科入局
1979年 大阪赤十字病院皮膚科勤務
1980年 京都大学大学院医学研究科入学
1982年 京都大学医学部病理学教室第二講座助手
1986年 米国コロラド大学医学部皮膚科 Immunodermatology Fellowとして出張
1988年 京都大学医学部皮膚科講師
1993年 浜松医科大学医学部皮膚科助教授
1999年 和歌山県立医科大学皮膚科教授
2006年 同大学産官学連携推進本部長
2008年 副学長
2009年 みらい医療推進センター センター長(2014年3月まで)
2010年 同付属病院副病院長(2014年3月まで)
2014年 同大学産官学連携推進本部長、同教育研究審議会委員
2017年 日本赤十字社 高槻赤十字病院 病院長(2022年まで)
2017年 和歌山県立医科大学名誉教授(現在に至る)
2017年 和歌山県立医科大学法医学教室博士研究員(現在に至る)
2017年 大阪市立大学皮膚科客員教授(2017年10月から現在に至る)
2017年 公益財団法人日本エステティック研究財団理事(2017年6月28日から現在に至る)
2020年 京都大学医学部皮膚科臨床教授(2020年5月から現在に至る)
2022年 日本赤十字社 高槻赤十字病院 名誉院長
同顧問/皮膚・形成外科センター長(現在に至る)
『皮膚疾患最新の治療 2015ー2016』(2015年 南江堂)
『皮膚症状からみた血管炎診療の手引き Chapel-Hill コンセンサス会議2012に沿って』(厚生労働省難治性血管炎に関する調査研究班編、岩月啓氏、古川福実他編/2014年 金原出版)
『日常診療で必ず遭遇する皮膚疾患トップ20攻略本」(古川福実編/2013年 南江堂)
『ケミカルピーリングこれが私のコツと技』(2009年 南山堂
『皮膚疾患診療実践ガイド―診察室ですぐに役立つ卓上リファレンス』(2009年 文光堂)
『皮膚科典型アトラス560』(2008年 日本醫事新報社)
『目で見るアレルギー性皮膚疾患』(2007年 南山堂)
『Q&Aで学ぶ美容皮膚科ハンドブック』(2006年メディカルレビュー社)
『決定版 専門医がやさしく語るアトピー性皮膚』(2001年 暮しの手帖社)
『皮膚疾患最新の治療 2019ー2020』(2019年 南江堂)
(共著を含む)
【受賞】Dermatology Foundation Fellowship Award 第44回 米国皮膚科学会総会1985年
【受賞】Congressus Mundi Dermatologie Scientific Award 第17回 世界皮膚科学会1987年
【受賞】ILDS (the International League of Dermatological Societies) Certificate of Appreciation 第25回 世界皮膚科学会 (ミラノ)2019年6月
【受賞】第16回和歌山県皮膚科医会医学奨励賞 和歌山県皮膚科医会 (和歌山市) 2021年10月16日
【受賞】Master of Dermatology (Maruho) 2022年 日本皮膚科学会総会にて
【受賞】令和4年度 リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団 安田•阪本賞(2022年 日本皮膚科学会東京支部総会にて)
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